【写真・画像】「嫌な思い出を数えるより…」アニメ「ヒロアカ」152話、迫害された過去を持つ障子目蔵の名言に「精神が心底ヒーロー」と称賛 1枚目
【映像】障子くんが明かした、過去の思い出(12分40秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」152話が8月24日より順次放送中。容姿のせいで迫害された過去を持つ障子目蔵(CV:西田雅一)のそれでも前を向こうとする名ゼリフが、「大人顔負けの気高さ」「心臓ぎゅってされるっ」と視聴者の心を揺さぶった。

【映像】障子くんが明かした、過去の思い出(12分40秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載された堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久(CV:山下大輝)とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年8月2日から、劇場版第4弾の公開がスタートした。

 前回放送の第151話では、ついにデクと死柄木弔(CV:内山昂輝)が直接対決した。デクはワン・フォー・オール(OFA)の能力によって、歴代継承者の複数の“個性”を使うことができる。「移動のタイミングを調整されたなら“危機感知”で察知して、“煙幕”で即視界を潰す。そしたら“浮遊”で急上昇して、意識外から“黒鞭”で拘束。一気に引き寄せ、そしてさっきのクインティプルで貯め直した“発勁”で再び“変速”……」と、歴代継承者から受け継いだ“個性”をフル活用して死柄木に立ち向かった。デクのテーマ曲である「You Say Run」とともに、2人の死闘がダイナミックに描かれている。

 ネット上では、「最高に熱い」「You Say Runの使い方が素晴らしすぎ」「鳥肌えぐい」と興奮の声が続出。迫力満点の戦闘シーンが「作画が映画レベル」「作画と演出がかっこよすぎて終始圧倒されました」と絶賛された。

 最新話の第152話「しょーじくんといっしょ。」では、障子の過去が明かされた。障子は、両腕のほかに左右2本ずつの触手を持ち、その先に口や耳などの器官をコピーできる“個性”を持っている。異形の見た目のせいで、生まれ育った村では、集団で暴行されるなどの酷い扱いを受けていたという。障子は、「嫌なことは山ほどあったし、忘れることはない。でも、嫌な思い出を数えるより、たったひとつでもこの姿で良かった思い出にすがりたいんだ」と溺れる少女を“個性”によって助けた過去を振り返った。

 辛い過去を持ちながらもヒーローとして前を向く障子に、ネット上に「障子くん精神が心底ヒーローなのよ」「大人顔負けの気高さ」「心臓ぎゅってされるっ」「『嫌な思い出を数えるより、たった一つでもこの姿で良かった思い出にすがりたい』って本当に名言」と感動の声が相次いだ。

第152話「しょーじくんといっしょ。」
【あらすじ】

異形系の“個性”を持つ敵や一般人たちおよそ15,000人が、その姿形ゆえに迫害されてきた恨みを爆発させ、「代弁者」スピナーと共に黒霧奪還のためセントラル病院に突進する。オール・フォー・ワンから与えられた“個性”で身体が増強されたスピナーの前に立ちはだかったのは障子!かつて自身も生まれた村で迫害されてきた過去を持ちながら、障子は彼らの復讐や怒りを他に怒りをぶつける行為を否定し、訴えかける。そして障子を嘲笑う敵に口田も怒りを爆発させる。果たして障子たちの声は届くのか……!?

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS

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【画像】アニメ『僕のヒーローアカデミア』152話 場面カット集
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