気象庁は非常に強い台風10号の接近・上陸の可能性を受けて、鹿児島県に暴風と波浪の特別警報を発表しました。
気象庁によりますと、台風10号は29日にかけて非常に強い勢力で九州南部に接近し、その後、九州に上陸するおそれがあります。
これを受けて、気象庁は午後1時過ぎ、鹿児島県に暴風と波浪の特別警報を発表しました。これまでに経験したことがないような暴風などが予想されていて、最大級の警戒が必要です。
気象庁は自治体が発表している最新の避難情報に従って早めに身の安全を確保するように呼びかけています。気象庁と国土交通省は午後2時から緊急の会見を行う予定です。（ANNニュース）
