韓国人トレーナーの厳しい意見に、両親から酷い暴力を受け育ってきたと明かす日本人アイドル候補生が号泣。「存在感が無い」という酷評を受け「致命傷にも程がある」と嘆く一幕があった。
【映像】両親からの虐待を告白した日本人アイドル候補生(全身あり)
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。
3rd Stage『グループ審査』を突破した10名+視聴者投票による復活組4名が次に挑むのは4th Stage『合宿審査』。BTSやIZ*ONEなど数多くのスターを輩出してきた韓国のアイドル育成アカデミー『ジョイダンス』の名トレーナー達が来日し、合宿中の歌唱・ダンスの講師を務めることになった。しかし、候補生たちを待ち受けていたのは激動の3日間。生き残りをかけたサバイバルが始まった!
中間審査で最下位である15位を獲得してしまったのはCUTEチームの村上ゆりあ(24)。CUTEチームを担当するダンス講師のイ・ガヒ先生は「もっと努力してほしいし、本当に存在感がない」と村上を酷評し「ユリアさんを見ていると本当にこれがやりたいのかなという疑念がとても湧いてくる」と苦言を呈した。
ボイストレーナーのイ・ヒョンジュは「ユリアが歌で失敗したとかそういうことはなかったんですね」と前置きをしつつ「なのに審査する時にこの子良いところあったか、悪いところあったか、それすらも思い浮かばないくらいの存在感です」と厳しく冷評した。
インタビューで村上は「存在感がないってステージに立つ人間として致命傷にも程がある」と号泣。「なんかもう本当にわからない。(講師陣に)何も伝わってないから、それが悔しいです」と結果を嘆いた。果たして村上は自らの魅力を最大限にアピールすることができるのか…!?