「こういう人智の外側にいそうな生物好き」というコメントと共に投稿された、チンチロフサゴカイの動画が、SNSで話題となっている。
注目を集めているのは、何本もの触手がうごめく謎の生物で、ピンセットで触るとイモ虫のような体を激しくうねらせて移動している様子の動画。これは、チンチロフサゴカイというゴカイの一種。磯や岩の隙間に住み着き、砂の粒を集めて作った巣穴の中で暮らしているという。また、投稿者が水槽の中に砂を入れておいたところ、一晩でチンチロフサゴカイが巣穴を作り上げたのだそう。さらに、顕微鏡で「口触手」と呼ばれるにょろにょろ伸びた部分を見てみると透明感のある赤と白の縞模様がとても神秘的だ。
この動画を見た人からは「泳ぎ方が必死に見えてかわいい」「ラスボス感すごい」「海の生物見ると、やっぱり宇宙を感じるよなぁ〜」などのコメントが寄せられ、投稿は500万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
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