東出昌大が、南米パラグアイの宿で出会った子どもたちに、大量のお菓子をプレゼントする一幕があった。
9月1日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
南米旅22日目、東出ら一行は、パラグアイの日本人移住地・イグアスを訪れた。この日宿泊したのは、日本人の園田さん夫婦が営む「ペンション園田」。夕食は、女将さんがパラグアイ料理を振る舞ってくれることになり、東出らは酒などを購入するため、地元のスーパーマーケットへ。その際、東出は宿の子どもたちのために、お菓子を大量に購入していたのだった。
宿に戻り、屋外スペースでひと息ついていた時、東出は近くにいた幼い男の子に「あそこの白い袋の中にお菓子入ってるから、好きなの食べていいよ」と声をかけた。男の子を見る東出は、なんとも優しい表情を浮かべていた。
東出が声をかけた男の子は「ゆうちゃん」といい、チリ生まれとのこと。ゆうちゃんと少々会話を交わした後、東出は「ゆうちゃんおいで。お菓子一緒に見に行こうぜ」と、お菓子が置かれたテーブルへ。お菓子のラインナップを見た保護者らしき女性は「え〜！高級お菓子だ！」と驚き、東出の気遣いに感激した様子だった。その後、ゆうちゃんは友達とお菓子パーティーを楽しむことに。「コアラのマーチ」などのお菓子を、両手いっぱいに抱えていた。
