じゅまから2シーズンにわたって一途に想われ続けるも、今シーズンではけんたろうと揺れたゆう。最終日、ゆうが自分の気持ちに決断を下し、自らの恋に終止符を打った。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。2日は夏休み編2024最終話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。今シーズンのルールは3泊4日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。
恋愛見届け人は井上裕介(NON STYLE)、かす、大友花恋、中川大輔。さらに最終話の特別ゲストには、番組主題歌「恥ずかしいか青春は」を担当する緑黄色社会のボーカル・長屋晴子が駆けつけた。
今回参加するのはこのメンバー!
・女子メンバー
【継続】
りあ(米澤璃彩、高2/北海道、「ニャチャン編」「ホアヒン編」からの継続)
みあ(藤田みあ、高3/京都府、「ホアヒン編」からの継続)
ゆう(早坂ゆう、高3/大阪府、「卒業編2024」「ニャチャン編」「プサン編」からの継続」)
その(平松想乃、高3/岡山県、「パタヤ編」からの継続)
【新規】
りのん(多田梨音、高1/大阪府)
じゅり(榊原樹里、高3/愛知県)
・男子メンバー
【継続】
じゅま(坂本ジェルー寿真、高3/埼玉県、「プサン編」「ホアヒン編」からの継続)
せな(黒木聖那、高3/大阪府、「ホアヒン編」からの継続)
けんたろう(中村健太朗、高3/愛知県、「ニャチャン編」からの継続)
りゅうじん(那須川龍心、高3/千葉県、「卒業編2024inセブ島」からの継続)
こうき(髙橋紅輝、高3/北海道、「ダナン編」からの継続)
じゅま、最後の2ショットで一輪のバラ…「運命の人」
いよいよ最終日を迎え、じゅまがゆうを最後の2ショットに誘った。今回、最終的な告白は女子からと決まっているが、その告白タイムを待たずして男子からも告白が可能。ただし不成立であれば、男子はその場で旅を終えなくてはならないというルールだ。
じゅまは「ゆうちゃんの好きなとこリスト書いてきました」と切り出すと、「かわいい」「関西弁がかわいい」「ファッションセンスがある」「ゆうちゃんがいるだけで周りがキラキラしてる」などとゆうをベタ褒め。そして、「何よりもゆうちゃんは俺のことをずっと好きでいさせてくれるっていうのが大きくて。『プサン編』の時に出会って、そこからずっと好きだから」と一途に想っていることをアピールした。
さらにじゅまは「それをもっと表すためにとある物を持ってきたんです」と言って紙袋を渡し、ゆうが包みを開けるとドームに入ったバラのブリザードフラワーが。じゅまは「一輪のバラには花言葉があって、『運命の人』っていう意味が込められてるの。自分にとってはそれがゆうちゃんだから、これを渡しました」と理由を説明し、ゆうも「ありがとう」と感謝を伝えた。
そしてじゅまはゆうと向かい合うと、「『プサン編』の時からずっと好きで、1回目の告白で振られちゃって、2回目ずっとゆうちゃんのことが心残りで…3回目の旅の今回でまた再会することができて、自分の中での運命の人はゆうちゃんだなって思いました。大好きです。付き合ってください」と抱え続けてきた想いを吐露した。
じゅまの言葉を聞いたゆうは「2回の旅を通して、じゅまくんはたくさん気持ち伝えてくれて…いろんな感情とか気持ちをじゅまくんは教えてくれて」と言葉につまりながら振り返りつつ、「(ゆうは)じゅまくんとも向き合いたいけど、他の人とも喋って決めたいって言ったやん? それで他の人と話して、今他の人が気になってます」と、じゅまの気持ちには応えられないと明かした。
ゆうは「本当に、2回も(想いを)伝えてくれて、初めてだったから…こんな伝えてくれたのは。嬉しかったです。ありがとう」と丁寧に自分の気持ちを伝え、じゅまも「もう一回気持ち伝えられて本当によかった」と感謝したうえで、「頑張って」とエール。そしてゆうはじゅまからもらっていたハンカチを返し、2人とも涙目で告白タイムを終えた。
「ふられるのは4回目。恋愛、難しい…」
その後、自身が想いを寄せるけんたろうから、みあに決めたことを告げられるも、じゅまの「頑張って」という言葉に勇気を奮い立たせ、告白に向かったゆう。
けんたろうの前に立つと、ゆうは「1番のけんけんとの思い出は飛行機で、趣味も合うし、けんけんとお付き合いしたいです。お願いします」と笑顔で気持ちを伝えたが、けんたろうは「ゆうちゃんはこの3泊4日の旅で、本当に僕の心の中に一生残る宝物を作ってくれた人でもあるけど、ゆうちゃんとはお付き合いすることができません」と気持ちにブレはないことを示した。
ゆうは目に涙を浮かべながら、「振られるって薄々気づいてたけど、いざ振られたら悲しい…」とポツリ。「振られるのは4回目。恋愛、もう難しい…」と時折すすり上げながら、もどかしさを口にして旅を終えた。
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