大雨の野外で揚げ物を調理するU字工事……ロケ芸人の過酷さを受け、バイきんぐ小峠英二が驚く一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)では、無人島0円生活リレーが展開中。9月1日の放送回では、U字工事が経験した無人島での悲劇の様子までが届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
海辺のレストランを建設、さらに同時進行でゴツゴツの岩場にメインホールの土台を作ることとなったU字工事。大工さんに教わりながら作業を進めるが、大雨が降ったり、波が襲ってきたりなど、かなりハードなロケとなった。
そんな中でもU字工事は東京に帰るまでの間はサバイバル生活を行わなくてはならず、現地で食材調達もしなくてはならない。37日目には「オオモンハタ」「クロダイ」を使って、フィッシュチップスを作ることに。
しかし、魚を捌いていると大雨が降り注いできた。捌いた魚の身を包丁で叩いていたが、魚と雨が激しくミックス……雨を避けようと合羽に身を包んだ福田薫を指し、益子卓郎は「お前もう誰だか分からないぞ」と笑っていた。
その後も傘をさしながら一生懸命に料理を行うU字工事。雨に濡れてしまったため、なんともねっとりとした揚げ物が出来上がってしまった。
小峠はこの料理シーンが衝撃的だったようで、VTRが終わると「俺あの、フィッシュチップス作っている時の雨…あれ本当……天から見放されたようだよ」と唖然としながらコメント。
それから小峠が「傘をこうやって引っ掛けて料理してる画とか初めて見た。スゴいよ、あれなんか…」と絶句すると、テレビ朝日・山本雪乃アナウンサーは「せめてテントの中でね……」とリアクションしていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)