クワバタオハラ・くわばたりえ（48）が『徹子の部屋』に出演。平日は3人をほぼ一人で育てる“ワンオペ育児”状態だそうで、幼少期の育児の苦労を痛快な語り口で告白。黒柳を「面白いねぇ」と爆笑させた。
8月30日（金）、黒柳徹子の『徹子の部屋』（テレビ朝日系列）が放送。クワバタオハラ・くわばたりえ（48）が出演した。
3人の子育てにまつわる痛快トークで人気のくわばた。実は夫の不在時間が長かったため、平日はくわばたが3人に1人で向き合い続ける“ワンオペ育児”状態だったという。
くわばたは「3人生まれてから大変だったのが、まあ部屋の中はとにかくいつもグチャグチャ」と切り出し、床にちらばったおもちゃやシールだらけにされた扉などが映った自宅の写真を披露した。
そして「『保育園に行く』。たった一文ですけども、玄関に行くまで時間かかる」と登園の苦労を告白。「洋服を着替えさせる。長男は歩く、次男はベビーカー、下の子は前抱っこ。やっと靴履いた、前抱っこした、行こう！と思うとブリブリ音がしてオムツを取り替えなアカン…（笑）」「家を出てから保育園まで私が歩けば15分ですけど、1時間かかるんですよ！穴を見つけたら覗いたり手を入れたり」と登園中の写真を見せた。黒柳は「わかるわかる（笑）」と大笑い。
子供が「どうしても靴べらを持っていきたい」と言い出したため、保育園まで靴べらを持たせて歩いたことも。「靴べら持つとニコニコ歩くから毎朝『靴べら持ちなさい』って」と対策を明かしたほか、「雨降ってる日も傘を差したくないというから、傘を差さずびしょびしょになっていきました。それやったら動いてくれるんですよ」とトホホなエピソードを語った。
こうしたトークに、黒柳は「面白いねぇ～」と笑いっぱなし。くわばたは「なにが面白いんですか！（笑）」とキレ芸を見せた。
そんな子どもたちも今や13歳、10歳、9歳。お風呂や朝ご飯の準備も一人でやってくれるようになったという。
