東出昌大が、AKB48劇場のステージで「恋するフォーチュンクッキー」のダンスに挑戦。AKBメンバーとの異色のコラボレーションが実現した。
東出昌大とひろゆきの南米横断旅に密着した『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』のスピンオフ『日本の中心に、オスカルやってきた』が、ABEMAにて配信された。本作では、東出とひろゆきがペルーで数日間を共にしたタクシー運転手の青年・オスカルくんが来日。「日本でやってみたいこと」を叶えるべく、東出らと東京観光を楽しむ様子が収められている。
今回は本番組を手がける高橋弘樹プロデューサーが、オスカルくんに聞いた「日本でやってみたいこと」をもとに、1日のスケジュールを作成。初めに一行は「有名人に会いたい」と話していたオスカルくんのために、秋葉原のAKB48劇場を訪れた。3人のメンバーがステージに登場すると、オスカルくんは「ビューティフル!」と上機嫌で、推しメンバーも決定。その後はオスカルくんもステージに上がって「恋するフォーチュンクッキー」のダンスを一緒に踊ったり、ペルーで流行っているダンスをメンバーにレクチャーしたりし、大いに盛り上がっていた。
最後は東出とひろゆきもステージに上がり、全員で記念撮影。すると、写真を撮り終えたタイミングで「恋するフォーチュンクッキー」のサビ部分が流れ始め、強制的にダンスタイムに突入した。ひろゆきは瞬時に状況を察し、客席へ逃げたものの、ステージに取り残された東出は3人のメンバー、オスカルくんと共にダンスを踊る展開に。東出の顔には戸惑いの色が浮かんでいたが、なんとか最後まで踊りきり、早くも振り付けを覚えつつあったオスカルくんに、教えてもらう場面もあった。
最後のターンを終え、拍手を浴びる東出は、なんとも照れくさそうな表情を浮かべていた。そして、客席で楽しそうに見物していたひろゆきに「覚えてろ!」と一喝。その後東出は、ロケに同行した豊川ディレクターに「あのシーンが映像にのることはないと思うので。ね、豊川さん?」と、同シーンをカットするようお願いしていたのだが、その望みが叶えられることはなく、見どころの1つとしてしっかり映像に収められたのだった。