東出昌大が、ペルーから来日した友人の家族に自腹でプレゼントを贈り、番組ディレクターを驚かせる一幕があった。
東出昌大とひろゆきの南米横断旅に密着した『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』のスピンオフ『日本の中心に、オスカルやってきた』が、ABEMAにて配信された。本作では、東出とひろゆきがペルーで数日間を共にしたタクシー運転手の青年・オスカルくんが来日。「日本でやってみたいこと」を叶えるべく、東出らと東京観光を楽しむ様子が収められている。
今回は本番組を手がける高橋弘樹プロデューサーが、オスカルくんに聞いた「日本でやってみたいこと」をもとに、1日のスケジュールを作成。秋葉原のAKB48劇場で現役メンバーとダンスするなどし、大いに盛り上がった後は、オスカルくんの家族へのお土産を買いに「エディオンAKIBA」を訪れた。
3人で時計売り場を物色していた時、東出が「妹さん何色が好き?」とオスカルくんに質問。「ピンクが好き」と聞くと、東出は「じゃあこれは?」と、ショーケースに並ぶピンク色の「BABY-G」を指差した。店員に声をかけ、会計しようとしていた東出に、豊川ディレクターは「一応、再確認ですけど、基本的にはお二方のご厚意でこの企画は動いている」と自腹の支払いになる旨を説明。しかし、それでも東出の意思が変わることはなく、「この期に及んでそんなグダグダ言ってられない。来てもらっているのに」とキッパリ言った。東出が現金で支払いを済ませると、豊川ディレクターは「東出さん、こんないい人だと思わなかった」と感服していた。
さらにその後も東出は、気前のいい一面を見せた。1人で別のフロアへ缶ビールを買いに行った際、オスカルくんの母・ロシオさんへのお土産も購入していたのだ。東出が「これお母さんに」と差し出した袋の中には、口紅が2本。しかし、オスカルくんいわくお母さんは「こういうの使わない」とのことで、「妹にあげるよ」と話していた。