揺れる心が最後の最後でひとつの確信となった。ABEMA『今日、好きになりました。』(以下:今日好き)、 7月22日よりスタートした「夏休み編2024」で、カップルになったのは、みあ(藤田みあ、高3/京都府、「ホアヒン編」からの継続)と、けんたろう(中村健太朗、高3/愛知県、「ニャチャン編」からの継続)。
みあの一途な思いが最終的に実を結んだ。けんたろうはゆう(早坂ゆう、高3/大阪府、「卒業編2024」「ニャチャン編」「プサン編」からの継続」)からも思われる中で、なかなかどちらかに決めることができなかったが、最終日の告白の際に“男子は旅の間いつでも告白することができる”という権利を使い、土壇場でカップルとなった。
ABEMA TIMESではそんなみあとけんたろうにインタビュー。みあは一時、この旅でカップル成立させることは「諦めていた」という。しかし、けんたろうはみあとの未来を想像してみると「長続きする未来が見えた」そうだ。取材中も見つめ合ったり、手を繋いだり、今はとにかくラブラブな2人。そんなみあ&けんたろうの旅を振り返るトークをぜひ楽しんで欲しい。
みあ、けんたろうからの告白は「ビックリしました!」
――まずはカップル成立おめでとうございます!
みあ&けんたろう: ありがとうございます!
――旅中は2人共、終始悩んでいた・または苦しそうな表情を浮かべていたイメージもあるんですが、実際はいかがでしたか?
みあ: 前回のホアヒン編は自分からアプローチする機会が少なかったし、そんな中で今回は自分から動くことが多かったので、とにかく頑張っていたと思います(笑)。
けんたろう: 前回のニャチャン編で僕は追う側だったんですけど、今回はみあちゃんとゆうちゃんに追われる側になって、その2人の中から1人決めなくちゃいけないって部分が前回と違ったところでした。苦しかったですね。
――事前に井上塾にも参加して、気合いが入っていたんじゃないですか?
けんたろう: そうですね。でも実際に参加するとやっぱり難しいなって。
――どちらも魅力的でなかなか決めきれなかった?
けんたろう: そうですね。決断するのが大変でした。
――そんな中で、みあさんを選ぶ決め手となった部分は?
けんたろう: やっぱりずっと一途に思いを伝えてくれたところですね。
――伝え続けてよかったですね。
みあ: はい(照)。
――みあさんは前シーズン、すごくモテていた中で、気持ちを決めることができなかった部分がありましたけど、今回のように一途に思い続けた方が動きやすくはありました?
みあ: 動きやすかったです。思っているのはひとりで、その人しかいないから、もうそこだけを見ていればいいので。でも(けんたろうが)変わらなくて、ずっと悩んでいた感じだったので、そこはわからなかったです。告白する日の朝まで「悩んでる」って言ってから「いつ決めてくれるの?」というのは私の中でありました(笑)。
――では、けんたろうさんからの告白は驚いた?
みあ: めっちゃビックリしました。予兆も何もなかったので。私から告白すると思っていたんですけど、「ちょっと待って」と呼び止められて、「えっ……」みたいな感じでした。何が起きるんだろうって。
――カップル成立は半分くらい諦めていた?
みあ: 半分どころか100%諦めていました。
――じゃあ、意識的には大逆転の展開だったんですね。告白されてビックリしませんでした?
みあ: ビックリしました!「本当に!?」って感じで。それくらいまったく予感がなかったんです。
――けんたろうさんが気持ちを決めた瞬間はどんな感情だったのでしょうか?
けんたろう: 付き合うなら長続きできる相手がいいなと思いました。ずっと一途に言ってくれていたから「この子とだったら……!」という感情でしたね。長続きする未来が見えたというか。
――みあさんが伝え続けた思いが、けんたろうさんの心の中に蓄積されて、最後パッと花が咲いたような感じなんですね。
けんたろう: そうですね。
けんたろう、みあの意外な一面明かす「すごい大人しそうに見えるじゃないですか」
――旅を終えて知った意外な一面は?
みあ: 意外としっかりしてるところです!普段話しているとちょっと抜けているところがあるんです。話し方もかわいらしい部分があるんですけど、常識面はしっかりしていました。それは意外だったかな(笑)。
――けんたろうさんが知ったみあさんの意外な一面は?
けんたろう: すごい大人しそうに見えるじゃないですか。だけど、子供っぽい部分があるんです。2人でいる時はすっごいよく喋ります。
――たしかにみあさんは今回のメンバーの中でも比較的しっとりしているというか、そんな印象です。
けんたろう: ですよね。でもそこは全然違いました。電話していても元気なんですよ。そこはうれしいギャップでした。
みあ: でも電話ではどっちもよく喋ってますよ(笑)。
――共通の趣味はありましたか?
けんたろう: ゲームくらい?
みあ: ゲームだね。一緒に「ブロスタ」をオンラインでプレーしたり。私がこのゲームしかしないんですよ。
けんたろう: 僕はインドアなので、いろんなゲームをするんですけどね(笑)。
――洋服の趣味は合いそうですか?
みあ: 服、興味ないもんね?
けんたろう: 興味ないんです。ずっとパジャマみたいな動きやすい服を着ています。
――だとすると、みあさんはけんたろうさんを“みあさん色”に染めたい?
みあ: 洋服は好きですけど……そういう気持ちはないんですよ(笑)。
――そうなんですね(笑)。一緒に買い物に行って選んであげるとかは?
けんたろう: 行こうね?
みあ: 選べるかなぁ(笑)
――けんたろうさんは選んでもらえるなら何でも着ちゃいますか?
けんたろう: うれしいので絶対に着ます!
お互いの好きなところは「顔」。そして「優しいところに惹かれます」
――初デートの計画は立てていますか?
けんたろう: 色々と話してるんです。「夏が終わるまでに花火に行きたいね」って話してるし、あとは「USJ」とか「ディズニー」とか。僕が愛知でみあちゃんは京都なので、まぁまぁ近いのも良かったです。
――京都で連れて行きたいところはありますか?
みあ: 連れて行きたいとは違うかもですけど、食べ歩きが一緒にしたいです。
――ズバリお互いの好きなところは?
けんたろう: 顔ですね。
みあ: あははは(笑)。
――顔は大事なポイントですよね。
みあ: はい(笑)。私も顔です(笑)。
――顔以外で好きなところは?
けんたろう: 優しいところに惹かれますね。
みあ: それも一緒です(笑)。
――優しさを感じた瞬間は最近ありましたか?
けんたろう: 普段からいつも優しいから、特別優しいと感じたことはないですね。それくらい優しいんです。
みあ: けんたろうくんも怒らないので、喧嘩になることは全然ないよね。なんかふわふわしている2人だと思います(笑)。
けんたろう: 一緒にいることに違和感がないというか、居心地が良いです。そういうのがすぐに感じられてうれしかったですね。
――最後にそれぞれの将来の夢を教えてください。
みあ: インフルエンサーとして活躍したいんです。中町綾さんに憧れていて、それと俳優の今田美桜さんが好きです。すごい綺麗で本当に憧れます。私も2人のようにたくさんのメディアに出るような人になりたいし、いつか演技にも挑戦したいですね。
けんたろう: 僕は将来やりたいことが明確には決まってないんですけど、大学進学をきっかけに上京することが決まっています。
みあ: 私も上京します!
けんたろう: とりあえず同じ都内にいられるんで、みあちゃんと近くで暮らすそんな時間を楽しみたいと思います。
――わかりました。末長くお幸せに!
みあ&けんたろう: ありがとうございます!
取材・テキスト・撮影:中山洋平
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