【写真・画像】両親から虐待を受け育ってきた日本人アイドル候補生「存在感がない」韓国人トレーナーの厳しい評価に号泣 1枚目
【映像】同級生だった豪華芸能人

 芸能コースのある高校で劣等生だったアイドル候補生がかつて感じた格差社会の苦悩と葛藤を明かした。

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 『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。

 3rd Stage『グループ審査』を突破した10名+視聴者投票による復活組5名が次に挑むのは4th Stage『合宿審査』。BTSやIZ*ONEなど数多くのスターを輩出してきた韓国のアイドル育成アカデミー『ジョイダンス』の名トレーナー達が来日し、合宿中の歌唱・ダンスの講師を務めることになった。しかし、候補生たちを待ち受けていたのは激動の3日間だった。

 合宿審査2日目の夜。最終審査を翌日に控え、アイドル候補生たちは同じ場所に集められた。ジョイダンスCEOのカン・ドゥグ氏は実際に韓国の軍隊で行われている手法でチームワークを高めることを提案。「アイドルグループもチームワークが最も重要」と、みんなで目をつぶって手を繋ぎ今まで誰かに言えなかったことや言いたくなかったこと、辛かった過去の経験などを話しチームで共有することになった。

 最初に「私からいきます」と手を挙げたのはCUTEチームの深山奈優(24)。10年前に芸能活動を始めた深山は芸能コースがある日出高校に進学するも、そこで売れてる・売れてないがハッキリとした格差社会に直面したと語る。「岡田結実ちゃん、濱田龍臣くん…周りがどんどんテレビで活躍してるのに、自分は裏方で。そういう時代がめちゃくちゃ悔しかった」と明かす深山。「周りがどんどん売れていく環境が辛かったからこそ、今度こそ私がDarkIdol受かって輝きたいなって思ってます」とオーディションに賭ける想いを打ち明けた。

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