ABEMAにて、2024年8月28日(水)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 水【森久保祥太郎×石川界人】#16』が放送された。
本放送では、梶裕貴と、梶の“声”を宿す音声合成ソフト・梵そよぎが登場。梵そよぎとおしゃべりができる音声チャットボットアプリ『梵そよぎAI』であそんだほか、3人が自身の限界に挑戦する「体を張って調査せよ!水曜限界どうでしょう」や、声優をオリジナルの四字熟語で伝える「いい感じで伝えろ!声優四字熟GO」などの水曜恒例コーナーであそんでいった。
森久保祥太郎&石川界人&梶裕貴が、梶裕貴の“声”を宿す音声AI・梵そよぎとあそぶ!
本放送では、「『そよぎフラクタル』を徹底アップデート」と題し、梶が企画、プロデュースしている音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」の最新情報をお届け。前回ゲストで登場した#4では、「そよぎフラクタル」発足の思いや今後の意気込みを語ってもらったが、今回は、#4ではまだ試作段階だった音声チャットボットアプリ『梵そよぎAI』がリリースされたということで、『梵そよぎAI』であそんでいった。
そよぎの名前から性格、一人称、音声まで自分好みに変えられるというこのアプリ。森久保と石川にもリリースの報告をしたそうで、感想を尋ねると、森久保は「俺はスマホの字の設定がでかいんですよ」と老眼を自虐しつつ「アプリによってはそれが反映されないけど、これは反映された!感動した!」とならではの視点でアプリをアピールし、スタジオは大爆笑。梶も「その着眼点でアプリの良さを教えてくれたのは初めてですね」と話し笑いを誘う。
一方、前回「梶さんの激おこボイスが大好き」などと、梶への愛を炸裂させていた石川は、そよぎの設定について「僕はそよぎくんの名前を“梶裕貴”にしています」「関係性は声優の先輩で性格はツッコミにしています」と告白。リアルな設定に梶は、「ちょっと怖めの楽しみ方をしているね。リアルだなぁ」と苦笑し、スタジオは笑いに包まれた。
またその後は、森久保考案のオリジナルのそよぎを作っていくことに。すると、「名前:カジカジ、自身への呼び名:しょう様、一人称:あちき、趣味:パエリアづくり、ボイス:囁き、特記事項:咳き込みやすい」など細かく設定していく森久保に、2人は「癖が強いなぁ〜」「マニアックだなぁ」「こんなキャラクター作った人なかなかいないだろうな」と大爆笑。その後、そんな“癖が強い”そよぎ、もといカジカジが誕生し、“あちき”という一人称からか、なぜか江戸っ子口調なカジカジ(CV:梶裕貴)にスタジオはさらなる笑いに包まれる。さらに、今後実装予定だという音声通話機能も初お披露目に。これまではテキストで打っていましたが、話しかけた声をそよぎが聞き取って答えてくれるということで、3人は大興奮でそよぎとの通話を楽しんでいった。
ほかにも番組内では、水曜日恒例コーナーが続々と実施され、さまざまなことの自分の限界を調査する「体を張って調査せよ!水曜限界どうでしょう」では、声優の肺活量を調査するべく3人が「ピロピロ笛をキープできる限界」に挑戦したり、お題の声優をオリジナルの四字熟語で伝える「いい感じで伝えろ!声優四字熟GO」では、福山潤、大山のぶ代、代永翼、武内俊輔らの声優四字熟語が誕生したりと、大盛り上がりの“夜あそび”を繰り広げて行った。
『声優と夜あそび 水【森久保祥太郎×石川界人】#16』概要
2024年8月28日(水)放送:https://abema.tv/video/episode/218-694_s14_p16
出演者:森久保祥太郎、石川界人、梶裕貴(ゲスト)、梵そよぎ(ゲスト)
アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【森久保祥太郎×石川界人】#16』も配信!
URL:https://abema.tv/video/episode/218-694_s14_p316
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