がん闘病中の小倉智昭が『徹子の部屋』に出演し、結婚39年になる15歳年下の美人妻の写真を公開。妻とは別居後に意思疎通が増え関係が好転、外食の時には手をつなぐこともあると語った。
9月4日(水)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。小倉智昭(77)が出演した。
小倉は結婚39年になる15歳年下の妻の写真を公開。黒柳は「あらまあ、きれいな奥様ね。若そう。お綺麗」と惚れ惚れした。小倉は「強い人でね。出血を見ても『このくらい大丈夫、死にはしないわ』って」「この人のこの強さはどこから来るんだろう?それに背中を押されてる感じ」と妻のフォローを明かした。
小倉は義母と同居していた期間があるそう。「義理の母は80歳まで一人で富士山登るくらい元気だったけど、ある時、肋骨を何箇所か骨折して動けなくなった」「5年くらい、うちで生活していましたかね」と語った。
いま、小倉はほぼ一人暮らし状態。小倉はもともとスポーツ選手ら著名人からもらったお宝コレクションを多数所持しており、妻から「どうせコレクションを処分できないのでしょう」「私とママは元々ある家に行って、ママを介護するから。私は週に3日くらいこっちに通ってくるから」と別居の提案があった。小倉は「大事なものを捨てずに済んだ」「家をちょっとしたミュージアムみたいにして、私は今そこで暮らしている」と説明した。
小倉は「本当に週に3日通ってきてくれる。掃除をしたり洗濯をしたり…」と妻の献身を告白。別居をしてからかえって妻と意思の疎通が増え、「前より話すようになりました」「外食すると2人で手を繋いで歩いたりするように(笑)。いい別居です」と幸せそうに語った。