『かりそめ天国』のロケ中に人気芸人とまさかの遭遇。ずんの飯尾和樹が「うわ〜、すげぇ！」驚く一幕があった。
9月6日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）では、全国の隠れた名店が提供している「こだわりの天津飯」調査の第3弾が届けられた。リポートしたのはずん・飯尾とやす。
関東＆関西のハイブリット天津飯を味わえるのは、東京・新宿駅東南口から徒歩約2分の場所にある町中華「石の家（新宿）」。創業は昭和30年という老舗の町中華で、ピーク時は常に満席になるほどの超人気店だ。ルミネtheよしもとが入っている「LUMINE2」から近いこともあり、多くの吉本芸人も足を運んでいる。
関東風はお酢とケチャップで甘酸っぱいものが多く、一方、関西風は醤油ベースでお出汁系の餡が多い。しかし同店で提供している天津飯は、醤油と同じ量のお酢を投入し、そこにたっぷりの砂糖を加え、粘土の高い甘酸っぱい餡に仕上げていく。関西風の醤油餡なのに、関東風の甘酸っぱさも感じられる一品なのだ。
試食して飯尾は「醤油と酸味がちょうど良い具合。食べ飽きない味で、夏に良いね。どのくらい酸味があるかというと、口内炎にしみないくらいですから、程よい！」とその味を絶賛していた。
ロケが終わり、ずんが次の店に向かおうとすると、人気芸人のジェラードン・アタック西本を発見した。まさかの出会いに飯尾は思わず「うわ〜、すげぇ！」と叫んだ。アタック西本は、たまたまプライベートで来店したそうだ。
ただ飯尾が「今オープン前じゃないの？」とお店は開店前であることを指摘すると、アタック西本は「あっそうなんですか。僕何もわからず、本当にふらっと来たんで……」と返していた。その後、先輩芸人・やすの奢りで「日替わりAセット 豚ミソ焼肉」を楽しんだアタック西本だった。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
