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【映像】試写会で泣いている人の集まり方
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 マツコ・デラックス有吉弘行が、試写会で泣いている人はどうやって集まっているかの謎に迫った。

【映像】試写会で泣いている人の集まり方

 9月6日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「どんでん返しがある作品が好きな人って多いですよね。ミステリー好きの友人が『最後のどんでん返しが足りない…』などとよく言っています。それにしても宣伝の段階で『ラスト5分 驚きのどんでん返し!』とか言っちゃうのはやり過ぎな気がします」という意見が紹介された。

 これを受け、まず有吉が「やっぱり興奮するんじゃない?」と話すと、一方のマツコは「なんかさ。理にかなっているやつなら良いのよ。どんでん返しありきみたいなの多くない?」と投稿者と比較的似た気持ちであることを伝えた。

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 それから、マツコが「本当にめちゃくちゃにしているだけじゃん最後、みたいな。アタシ、納得のいかないどんでん返し撲滅派なんだけど」と伝えると、有吉も「俺もそうだね」と同調した。

 さらに有吉が「ラスト5分どんでん返しも嫌。もうそればっかり気になる」と言うと、マツコも「わかるわ〜」と相槌を打ちつつ「例えば10話のドラマならドラマで、最終話だけで全部作るのやめて欲しいの。最終回だけ見ればいいじゃんみたいなのあるじゃん。何だったの、あの9話分は。“コイツ誰だよ!”みたいなね。伏線もないのよ…あれやめて欲しい」と訴えた。

 また有吉が「どんでん返しと『泣きました』のCM、好きね」と切り出すと、マツコは「映画館で『泣きました』って言ってる人たちは“サクラ”なの? あれおかしいよね」と言及。

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 気になる映画の宣伝CMの観客コメントだが、2人が予想した通り、試写会に応募するのは一般のお客さんで、応募する際に「テレビCM、番組などに使われる可能性があります」と注意書きが書かれている。参加者はそれに同意したものとみなされるのだ。

 ある映画会社に確認したところ、泣いている瞬間を捉えられるのは、事前にカメラマンに泣きどころを伝え、上映中に泣いている人をすばやく探し、暗視カメラで撮影しているからだそうだ。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)

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