マツコ・デラックスがアメリカの個人消費支出の物価指数が上昇していることに触れ、その上でパワーの源は食にあることを力説する一幕があった。
9月6日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）では、視聴者から寄せられた「昔から“びったびた”に憧れていました。1番憧れたのはホットケーキのメープルシロップびったびたです。また、生まれて初めて大阪で串カツ食べた時のウスターソースびったびた文化には心から感動しました」というエピソードが紹介された。
これを受け、有吉が「（今は）マヨネーズもそんなにかけないもんな」と反応すると、マツコも「ドレッシングも量減ったね。昔はドレッシングを食ってんじゃねぇかって時もあったけれど」と話した。
以前、有吉は肉まんに酢醤油を“びったびた”につけて食していたそうだが、最近はそれもしないそうだ。マツコも好物である「551蓬莱」の肉まんを最近は辛子もつけず食すようになったという。
そんな中で、有吉が「アメリカ（の食事）をたまに見ると、驚く時あるね。量とかさ」と切り出すと、マツコは「ホットケーキにメープルシロップびったびたは完全にアメリカよね。すごいじゃん」と反応した。
続けて有吉が「アメリカ行った時、栄養ドリンク1L缶っていうのがあって、“この人たちこれを飲み切るんだ”って。そりゃパワーが違うよ」と話すと、マツコは「毎日はないけれど、そういう日はある。でもアメリカの人たちって毎日でしょ。だからテンション高いんだろうね。アメリカの人たちって早起きって言うしね」と言いつつ「7〜8時に起きて活動したらお腹ぺこぺこになるだろうし、だから大きなホットケーキも食べられちゃうわけよ」と話した。
その上でマツコは「驚いたんだけど、アメリカの消費は上がってるのよ。こんなに物価高くなってるのに。あの人たち元気よ！買い続けてるのよ。すごいと思う」と言いつつ、最後は「我々も朝からメープルシロップびしゃびしゃにしてパンケーキ5枚食べれば元気になる！」と強引にまとめていた。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
