格闘家の朝倉未来が美人アイドル候補生を大絶賛。「圧倒的に華がある」「もうオーラが出始めてる」と猛プッシュした。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。
3位で合宿審査を通過した前垣さら(23)。最終審査の個人面談ではデビューへの想いを尋ねられ、前垣は「私は2回アイドルグループを経て今ここに来ています。コロナの中で活動してきたので思うように動けないことも多く、ライブ会場に出たときにお客さんが0人だったこともあります。その挫折があるから、今があると思います。誰よりも覚悟はあると自信持って言えます」とこれまでの挫折とその経験を元に芽生えた覚悟を語った。
さらに5年後には「武道館に立って、たくさんの人に影響を与えられる存在になれると思っています」と展望を明かす前垣。オーディションの中では(ダンスの)覚えが悪いと葛藤するシーンもあったがどういうアプローチで向き合っているかと質問が飛ぶと「自分は努力型だなとずっと思っていて。瞬時に振りを覚えられる能力とかはないのですが(オーディション中も)ずっと近くの公園で練習したりとか、TikTokを絶対毎日欠かさず投稿していたりとか。誰でもできることなんですけど、それをコツコツ今までずっとやってきたので、この先もそうやっていくんだろうなと思っています」と真摯に答えた。
個人面談後、朝倉は「もうオーラが出始めてる。他の子とは違う感じがしましたけどね」とコメント。「成功者みたいなオーラが出始めてるなって印象でした」と前垣を強く推した。
結果、「圧倒的に華がある」と高評価を受け、前垣は『Dark Idol』としてデビューをすることに。ASOBISYSTEM・中川社長も「アイドル・スター性ともにNo.1」と前垣に太鼓判を押した。