11日、映画『トランスフォーマー/ONE』の日本語吹替版キャストスタチュー登場イベントが都内で行われ、俳優の吉岡里帆(31)が登壇した。
シリーズ最新作となる今作では、“トランスフォーマー”の起源が描かれている。洋画作品の吹き替えは初挑戦の吉岡は「いろんな意味でうれしさと、特訓しないといけないというのと、感謝の気持ちとで武者震いした」と、オファーが来たときの心境を振り返った。
またイベントでは映画の内容にかけて、吉岡自身の“原点”や“ターニングポイント”について聞かれ、自身の幼少期の写真を見ながら次のように述べた。
「この業界に入るキッカケをくれた場所が太秦映画村、東映の撮影スタジオ。(写真は)初めておじいちゃんと一緒に映画村にきて、ポニーに餌やりをしているところ。そのとき初めてセットを見て、ステキなところだと思った。映画の世界に踏み込ませてくれた瞬間だった」
(『ABEMA Morning』より)