かつてNizi Projectに脱落した『Dark Idol』参加のアイドル候補生が、最終審査で朝倉未来からの気まずい質問に本音で答えた。
【映像】虹プロに参加していた美女の18歳の頃の写真（全身あり）
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。
4カ月間に及ぶ様々なステージを経て、１位で合宿審査を通過した谷屋杏香（25）。最終個人面談で自己PRを求められると「夢を追いかけてきた過程の中で本当にたくさんの人の愛に触れてきました。なので今度は私が世界に愛を広められるようなアイドルになりたいと思っています」と涙ぐんだ。また、デビューが決まった場合5年後どうなっていたいかとASOBISYSTEM・中川社長から質問が飛ぶと、武道館やドーム公演といった大きな舞台に立ちたいと語る谷屋。「なによりも私たちのグループの立ち上げに携わってくださったことをみなさんが自慢できるような大きなアイドルになりたい」と宣言した。
そして自身の強みは協調性だと話す谷屋。「グループのメンバーをどんなことがあっても繋いでいく役割ができると思います」と笑顔を浮かべた。
最後に朝倉は「Nizi Projectって僕あんまり詳しくないんですけど。めちゃめちゃ厳しい場所でやっていて。それと比べて『Dark Idol』のオーディション期間どうでした？大したことなかった？」と質問。谷屋は「『Dark Idol』のオーディション期間中が私は本当に楽しくて。でもそれが楽勝だったって意味では全くなくて。同じ夢を目指す仲間に出会えて一緒に頑張れてきたことが本当に楽しくて。２nd STAGEのグループバトルとか、4th STAGEの合宿審査とか、大変なことも多かったんですけど、その過酷な環境を楽しめたのはNizi Projectのお陰かなと思っています。その時の挫折に負けてしまっていたら今のこの環境も楽しめなかったと思うので『Dark Idol』を通して自分の成長を実感できました」と、これまでのオーディションを振り返った。
