セクシーな衣装を公開することもある美人ゲーム配信者が、ネット上の誹謗中傷に耐えられず双極性障害と解離性障害に悩まされた過去を告白した。
9月15日(日)深夜、『晩酌シュビドゥバ【又吉&ヒコロヒー】』(テレビ朝日系列)が放送。ピース・又吉直樹とヒコロヒーが初タッグを組み、各界で活躍する人々の“おうち晩酌”に密着した。
今回密着したのは美人ゲーム配信者・はつめさん。はつめさんは4年間プロゲーマーとして活動した後、ゲームのストリーマー(配信で収益を得る仕事)をスタート。はつめさんには個人ファンクラブもあり、セクシーな衣装で配信することもあるという。
はつめさんはロックアイスにストロング系のお酒を注ぎ、レッドブルで割ってストロー飲み。食事は基本デリバリーで、「ゲームが終わるごとに頼む」とのこと。最初はコンビニのポテトが届き、続いて運ばれてきたのは市販のグミ。グミだけをデリバリーするはつめさんにヒコロヒーはびっくり。
実はプロゲーマー時代、はつめさんはネット上で批判され精神的に追い詰められたことが。「双極性障害と解離性障害っていう…心がちょっと疲れちゃって」とネットの恐ろしさを語った。
はつめさんは「自分はインターネットに向いてはない」と言いつつも、「でもそんなインターネットが私は好きなんで」と揺れる思いを告白。「eスポーツやゲームがもっと有名になって、いろんな人が知っているコンテンツであってほしいな、と思うんですけど、あくまでインターネットってコンテンツはアングラであってほしいなって。難しいです」と願いを明かした。
「酒を飲まなきゃやってられない時もある?」と聞かれると、はつめさんは「本当は毎日お酒飲んで、何も考えずに寝たい…」と本音。「『飲まなきゃやってられない』は、インターネットに触れていたらいっぱいありますね」と人気配信者ならではの悲哀を語った。