COWCOWの多田健二が、10年ほど前に、アンジャッシュの渡部建からマウントを取られたことを暴露。千鳥の大悟が「やっぱり返ってくるんですね」とツッコミを入れた。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
さまざまなハラスメントでキレづらくなった世の中に、史上最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする「行列のできるブチギレ相談所 秋のブチギレSP」が放送。相談員として、アンジャッシュの渡部建、COWCOWの多田健二、永野、TKOの木本武宏が出演した。
相談者としてカカロニの栗谷が登場したときのこと。栗谷の相談は、飲み会でフリーのディレクターから金銭的なマウントを取られてキレることができなかったというもの。
これを受けて多田は、渡部からマウントを取られた過去の話を披露した。10年ほど前のこと。千葉県の幕張に吉本の劇場ができた際、記者会見に出演したという多田。その様子がネットニュースになり、渡部がそのニュースを見てくれていたのだという。
事件が起きたのは、渡部と共演した『快傑えみちゃんねる』（カンテレ）の前室でのことだった。渡部から「ネットニュース見ましたよ」と話しかけられた多田。「幕張に劇場ができたそうですね」という渡部は、嫌そうな表情を浮かべながら「幕張遠いっすよ」と述べたそうだ。
多田は「僕は今から幕張を盛り上げようとしているのに、『僕だったら行きませんけどね』という嫌な言い方やったんです。でもね、時を経て、渡部君が一番、お世話になってるのは、幕張より遠い千葉テレビですよ！」と目を見開いてコメントした。これを受けて大悟は「やっぱり返ってくるんですね」と指摘した。
最後に大悟が「いろんなことがあって、今の渡部さんに聞きたいです。千葉は遠いですか」と尋ねると、渡部は食い気味に「めちゃくちゃ近いですよ。幕張は東京です！」と力を込めて答えた。
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