永野とカカロニの栗谷とのバトルが勃発。本音で怒りをぶつけてきた栗谷に対して、永野が「恐ろしい若者が出てきたな」「何言ってもいいわけじゃねぇぞ!」と声を荒げるヒトコマがあった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
さまざまなハラスメントでキレづらくなった世の中に、史上最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする「行列のできるブチギレ相談所 秋のブチギレSP」が放送。相談員として、アンジャッシュの渡部建、COWCOWの多田健二、永野、TKOの木本武宏が出演した。
相談者としてカカロニの栗谷が登場したときのこと。栗谷の相談は、飲み会の席で、フリーのディレクターから金銭マウントを取られたが、キレることができなかったというものだった。
これに対して永野は、「キレない」と回答したうえで、茶色の壁をバックに、白のTシャツ、髪もセットしない状態で悩みについて説明した栗谷のVTRについて言及した。永野は「売れてない若手だったら、もうちょっと明るい部屋で…」「すっかり芸能人気取り」と指摘。さらに、衣装で着ている白シャツで登場するべきだと指摘すると、それまで黙っていた栗谷が「やり方、汚ねえだろ!」と急に反撃し始めた。栗谷は「俺は私服でこいって言われてんだよ。つぶそうとしてるだろ!」と声を荒げ、スタッフを指さして「グルか! グルじゃねえか!」と怒りをあらわにした。
すると永野は栗谷について「若い奴が手がけるバラエティーでしか見ねえもん、お前」とコメント。すると栗谷は「今頑張っている途中」だと説明したうえで「なんで寄り添ってくれないんですか、多田さんも」と今度は怒りの矛先を多田に向けた。
先日、『ボケツッコミ入れ替え漫才GP』という企画で多田と共演したという栗谷。COWCOWの漫才がうまくいっておらず、ややウケ状態だったという。「ややウケするたびに、後輩をガッと見て、後輩は笑わないといけなかったんです。そこで完全に僕は寄り添ってあげたんです」と明かすと、多田は弱腰になり「ホンマは寄り添ってるよ」と申し訳なさそうにつぶやいた。すると永野は「テクニックですよね。テクニックなのに、本音を言われて傷ついた。恐ろしい若者が出てきた。テクニックでケンカしてるのに、バトルバラエティでなに言ってもいいわけじゃねえぞ!」と自身の見解をぶちまけた。
「チャンスの時間」人気記事
千鳥出演番組
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見