1児の母親で先天性四肢欠損症のタレント、佐野有美(34)が7年前の結婚式を振り返り、車椅子一体型のウェディングドレスについてつづった。
短い左足に3本の指があるのみの、先天性四肢欠損症で生まれた佐野。2017年に結婚し、2020年5月には長女・めいちゃんを出産した。
佐野は14日「夢だった車椅子一体型のウェディングドレス」と題したブログで、「結婚式の時のみ夫の顔出し限定公開です」と7年前の結婚式での夫婦ショットを公開。「あるお仕事先で出会った、車椅子一体型のウェディングドレス。まるで車椅子に乗っているとは思えない、立っているかのような一体感に一目ぼれして、私ももし結婚式を挙げられる日が来たら絶対これを着たい!という夢が出来、かなえる事が出来ました」と、憧れのドレスであったことを明かした。
またYouTubeでは、立って歩いているかのような2ショットや、スプーン型のクッキーの上にケーキをのせファーストバイトをする様子など、結婚式の動画を披露している。
この投稿に、ファンからは「車椅子一体型ウェディングドレス、シルエット美しいですね」「いつもご主人のお顔が見られなかったですが、幸せのお裾分けありがとうございました」「ファーストバイトはキュンキュンしてしまいました」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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