アニメ「僕のヒーローアカデミア」第155話が9月14日より順次放送中。ホークス（CV：中村悠一）が、突然少女漫画風のビジュアルになるギャグに「ホークスの顔まじどしたって感じすぎた」と爆笑するファンが続出した。
【映像】“少女漫画風イケメン”になったホークス（11分43秒ごろ〜）
アニメ「僕のヒーローアカデミア」（通称、ヒロアカ）は、「週刊少年ジャンプ」で連載された堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久（CV：山下大輝）とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年8月2日から、劇場版第4弾の公開がスタートした。
前回放送の第154話では、“文化祭編”のエピソードで敵キャラだったジェントル・クリミナル（CV：山寺宏一）が再登場した。ジェントルはもともとヒーローを目指していたが、挫折を経て、悪の道へと進んだ。しかし、デクとの激闘によって心境に変化があったようだ。再び現れたジェントルは、相棒のラブラバ（CV：堀江由衣）とともにヒーロー側に加勢した。
ジェントル＆ラブラバのコンビが味方となり、「熱すぎるだろこの展開は！」「最高の恩返しだ」「涙止まらん」と感動の声が寄せられた。
最新話の第155話「hopes」では、プロヒーローのホークスが、オール・フォー・ワン（CV：大塚明夫）と対峙した。ホークスは激闘の中で、オール・フォー・ワンから攻撃を受け体を破壊されてしまう。すると突然少女漫画風のビジュアルに変化したホークスが現れ、「いっててースピード出しすぎたー」と何事もなかったかのように振る舞った。じつはオール・フォー・ワンの攻撃を受けたのは、現見ケミィ（CV：茅原実里）が作り出したホークスの幻影だったのだ。
真面目な戦闘中にいきなりきらびやかなホークスが現れ、仲間の常闇踏陰（CV：細谷佳正）はポカンとした表情で困惑していた。
周囲にはバラの花が舞いキラキラと光の演出もされた“少女漫画風ホークス”に、ネット上では「誰w」「生きててよかったホークスその顔やめてw」「ホークスの顔まじどしたって感じすぎた」と笑いが起こった。
第155話「hopes」
【あらすじ】
ジェントル、ラブラバ、レディ・ナガンの加勢により、ヒーローたちは希望を繋ぎとめる。デクと、人格が完全に元に戻った死柄木がいよいよ地に立って対峙する。一方、群訝山荘跡地ではオール・フォー・ワン（AFO）が巻き戻しによって若返っていき、その力はまさにAFOの黄金時代と呼べるものだった。ホークスの身に危機が迫るが、そこに新たなヒーローたちが姿を現す！さらに、ホークスの弟子である常闇が渾身の一撃をAFOに放つ―！そして、トガがトゥワイスに変身し増殖を続ける中、お茶子と梅雨はトガの本体を探すが……。
(Ｃ)堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
