モーニング娘。在籍中に熱愛が発覚し、結婚に踏み切った藤本美貴が、当時を振り返る一幕があった。
9月19日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第1話が放送された。
本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオではヒコロヒーがMCを務めるほか、さや香・新山がレギュラー出演。第1話から第3話は藤本美貴と三浦獠太がスタジオゲストとして出演し、2組のカップルの旅を見守る。
番組ラストの“スタジオトーク延長線”と題したコーナーで、ヒコロヒーが藤本に「結婚のタイミング」について質問を向けた。藤本は夫の庄司智春と結婚した当時、24歳だったことを明かしたうえで「FRIDAYされて…」と熱愛報道に言及。「25日間でモーニング娘。のリーダーを脱退したんですけど、『その時にどうするんだ？』って聞かれて『別れるって全然想像できない』って思ったのがきっかけですかね」と振り返った。
続けて「別れるって選択肢はないなと思って」とキッパリ語った藤本。「別れるときは一回結婚して離婚だな」との発言も飛び出すほど、強い意志のもと結婚を決断したようだ。しかし、庄司と付き合い始めた当初、藤本はまだ22歳でバリバリの現役アイドル。藤本が「今すぐに結婚はできない」というスタンスだったのに対し、庄司は「お付き合いしたすぐぐらいから、『俺は結婚したいんだ』みたいな感じでした」とのこと。これを聞いたさや香・新山は「すごいですね。22歳のアイドルに結婚したいって言うてたんですね」と驚き、ヒコロヒーも「庄司さんヤバい」と同調した。
その後、ヒコロヒーが「結婚したタイミングを良かったと思うか」と尋ねると、藤本は「（良かったと）思います」と即答。「なんだったらいつでも良かったなって。結果は変わらないから。24歳でも25歳でも、22歳でも、変わらなかったかなと思いますね」と語った。
そして最後に「結婚前の同棲は賛成？反対？」という話題になると、藤本は「反対派」だとしたうえで「入籍する日まで、同じマンションの違う階に住んでいました。どうせここからずっと一緒に住むのに、飽きるのもったいないなと思って」と自身のエピソードを披露。入籍した日の夜に「今日からよろしくお願いします」と同居を始めたことを明かし、これにヒコロヒーは「めっちゃええやん！」と拍手を送っていた。
