【写真・画像】アニメ「この世界は不完全すぎる」第11話、杉田智和&新井里美ボイスの新キャラが“ハグ魔エルフ”そっくり!「インパクトすごかったw」 1枚目
【映像】“ハグ魔エルフ”にそっくりなレンとアカネ(14分41秒ごろ〜)

 9月13日より順次放送中のアニメ「この世界は不完全すぎる」第11話で、“ハグ魔エルフ”とそっくりな性格の新キャラクターが登場した。号泣しながらハグする杉田智和&新井里美ボイスの新キャラが、「インパクトすごかったなぁw」と視聴者の笑いを誘った。

【映像】“ハグ魔エルフ”にそっくりなレンとアカネ(14分41秒ごろ〜)

 「この世界は不完全すぎる」は、左藤真通氏による同名漫画が原作。極秘に組織された調査隊“王の探求者(キングス・シーカー)”の一員であるハガ(CV:石川界人)と成り行きで助けた少女・ニコラ(CV:矢野妃菜喜)をめぐる冒険ファンタジーだ。実は彼らの住む世界ゲームの中に存在するもので、ハガの正体とは、ゲーム内の不具合を探して報告するデバッガーだ。

 前回放送の第10話では、ハガたちが洞窟で新たなデバッガーと出会った。その男は、デバッガーの必需品である“デバッグストーン”の操作中に自分の体を動かせなくなるアクシデントに見舞われてしまったようだ。必死に助けを求める彼に対して、テスラ(CV:矢野妃菜喜)は助けるどころか、なんとデバッグストーンを取り上げて食べてしまった。男は、「俺のストーンに何を!?」と悲鳴を上げていた。

 テスラはゲーム全体を統括するメタAIで、排除対象と見なしたものが所有するデバッグストーンを食べて処分してしまう。目的のためとはいえ容赦のなさすぎる行動が、「一体どうすんねん」「勝手にデバッグストーン食うな」「アカン」「そりゃないだろw」と視聴者の笑いを誘った。

 最新話の第11話「アルバ」では、ハガたちが溝口レン(CV:杉田智和)と宮崎アカネ(CV:新井里美)と合流した。初登場のレンとアカネは、ロードエルフであるアキラ(CV:高橋李依)の仲間だ。2人はハガたちの旅の苦労を知ると、「よく頑張りました!」「お二人の努力を思うと……」「泣けるのにゃー」と号泣して抱き着いた。

 以前アキラも、ハガたちの旅の話を聞いて「よく頑張りました!」と感極まって抱きしめたことがあった。アキラとそっくりな言動のレンとアカネに、ネット上では「インパクトすごかったなぁw」「確かにアキラの仲間だ」「似た者同士だな笑」と反響が相次いだ。

第11話「アルバ」
【あらすじ】

感情が爆発し、圧倒的な暴力をふるうゲーデル。何とか説得を試みようとするハガだったが、結局はアキラによるデバッグモードの使用によって、その窮地を脱することとなる。間髪入れずそこに現れたのは巨人の群れ。どうすることもできない惨状に、やむを得ず村から脱出した一行は、しばし呆然としたのち、目を覚まさなくなったニコラを救うためにアキラが拠点とする公都マズゥナを目指す。

(C)左藤真通・講談社/『この世界は不完全すぎる』製作委員会

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