9歳の長女・ふうかさんが指定難病「先天性ミオパチー」であることを公表した女優の星野真里(43)。公表後に開設した長女のInstagramで、「先天性ミオパチー」の特性、そして、ふうかさんの心の強さを明かした。
星野は2011年、当時TBSアナウンサーだった高野貴裕と結婚し、2015年7月に ふうかさんを出産した。
2024年9月15日に更新した自身のInstagramで、ふうかさんが生まれながらに筋組織の形態に問題があり、生後間もなく、あるいは幼少期から筋力低下に関わる症状が認められる「先天性ミオパチー」と診断されたことを告白。また、「娘のために何かできないだろうか」という思いから社会福祉士の資格を取得したことを報告していた。
星野は、18日、ふうかさんのInstagramアカウントを更新。ふうかさんと夫・高野の手のひらの写真とともに「ふうかは手足にとても汗をかきます。これも先天性ミオパチーの特性の1つだと先生からうかがっています。ただーし!!これがただの汗っかきというレベルではありません。足裏からしたたり落ちる、と表現できるくらいです。汗とともに水分は奪われ、うるおいをなくした皮膚は乾燥し、発疹が出て、かゆくなり、、、たかが汗、されど汗。症状にともなう苦痛の感じ方は人それぞれなので、自分の感覚や見た目で判断しないように、どうしてほしいのかをきちんと聞くように心がけています」と明かした。
つづけて、ふうかさんに質問を投げかけ、実体験を紹介。「手にボツボツができて『ふうかちゃん気持ち悪い』といわれたことがあります。私は『気持ち悪いよね~』とわらってかえしました。幼稚園でも言われてそのときは『気持ち悪いって言った人が気持ち悪いんだ~』と、はやりじゃないけどなんかやなことを言われたとき言ってました」とコメントした。
それに対し、星野は「つっ、つよい。そのメンタルの強さ、見習わなくては!ちなみに『気持ち悪い』と言った子とは、今は親友です」と、つづっている。
この投稿にファンからは「可愛い手。ご両親の愛情をいっぱい受けて大きくなりましたね」「ふうかちゃんステキ。私もふうかちゃんみたいな強さを持ちたいです」などの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)