自民党総裁選の候補者の一人である小林鷹之氏の“声”について、元衆議院議員の宮沢博行氏が指摘した。
以前から小林氏の「スピーチ力の低さ」を指摘していた宮沢氏だが、改めて「声質はリーダーにとって必要な要素だと思った。親しみやすさは感じるが、軽さも感じてしまう。スピーチに説得力がないのは、実はこの声質にもある」との見方を示す。
「その点で、小泉進次郎氏は天性のものを持っている。他の候補者も声はいい。9候補の中で小林氏が若干劣る」と続けた。
政治ジャーナリストの青山和弘氏も「たしかに声がちょっと高い」としつつ、編集者と会話した内容を引き合いに出し「声がキンキンと高くて、編集しているとプレッシャーがかかるくらいだと。『もうちょっと落ち着いた声の方がいいのに』と言っていたのを覚えている」と語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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