玉置浩二(66)との電撃結婚から14年の青田典子(56)が『徹子の部屋』に出演。2人のなれそめや「奇跡」の再会、夫婦円満の秘訣などを幸せそうに語った。
9月20日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。青田典子が出演した。2010年、42歳の時に9歳年上の玉置浩二と電撃結婚し14年目の青田。玉置にとっては4度目の結婚で、結婚当時は周囲から「すぐに別れるだろう」と猛反対されたそう。
青田は「(玉置は)世間的には魅力的で女性の気持ちを掴むイメージですが、本来は繊細でガラス細工みたいな心の持ち主。それを守るために強がってる。少年のような心の持ち主」「誰かが守ってあげないと」と玉置の人柄を語った。
2人の出会いは青田が20歳の頃。青田は「悲しい目をしている」と感じ、不思議と「わかり合える」という感覚を持ったそう。半年くらい一緒の時間を過ごしたが、当時の青田は芸能界でほぼ新人の立場、一方の玉置はスーパースター。立場の違いで破局したが、20年後に突然「会いたい」と電話が来て再会したそう。
再会時は真っ赤な薔薇を束でテーブルに置いてシャンパンの用意も。「ハグをして涙の再会だった」と2人の絆を再確認し、7カ月後に結婚した。
玉置は隠し事ができない性格で、「大好きだよ」「美味しいよ」など言葉で愛情を伝えてくれるそう。「彼の音楽は本当に素晴らしいなと思っている」と玉置の音楽活動を支える喜びを言葉の端々ににじませた。
夫婦円満の秘訣を聞かれた青田は「全てお互い、ちゃんと向き合って分かち合って、それで実っていくものだと思う。互い足りないところを助け合うことかな、と思います。あとは一緒に食卓を囲む」と穏やかな表情に。「再会できると思わなかったこの奇跡。なるべく長い時間一緒に過ごしたいなと思っております」としみじみ語った。