記憶にも新しいパリオリンピックで、“無課金おじさん”で話題となったユスフ・ディケチ選手。その影響を受けてか、都内の体験スポットには今、客が増えているという。『ABEMA Morning』は「射撃」が体験できる店を取材した。
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「TARGET-1 新宿店」で、この日、初めて射撃に挑戦する男性客は「パリオリンピックで『無課金おじさん』で話題になったので射撃に興味を持った」と話す。
この夏のパリオリンピックで話題を集めた「射撃」。都内で気軽にエアソフトガンで楽しめる店舗では、オリンピック効果で客も増えているという。
「(トルコの)ディケチ選手が有名になった後、マネして撃っているお客さんがかなりの割合でいらっしゃった。統計は取っていないが、体感的には1回の練習会につき3人くらい。パリオリンピックの影響は確実にあったと思います」(TARGET-1・末吉健一さん、以下同)
こちらの店で使用するのはエアソフトガン。免許はいらず、誰でも遊ぶことができる。ここでは、必要な道具もレンタルできるため、手ぶらで来ても楽しめる。エアガンの扱いから実際に撃つところまでスタッフのレクチャーを受けられるため、初めてエアガンを扱う人も安心だ。
森アナが射撃に挑戦
この店に来る客は初心者から、大会に出場するような本格的に取り組んでいる人まで様々。“射撃の魅力”について、常連客は次のように語る。
「自分の心を見つめながら的を見つめて、精神統一の一環として研ぎ澄まされる実感があります」
また別の客からは、「課金しても点が上がらないのが射撃のおもしろいところ。課金したからといって点がとれるわけではない」と話していた。(『ABEMA Morning』より)
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店舗情報
「TARGET-1 新宿店」
東京都新宿区新宿5-16-4 新宿マルイメン8F
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