婚約者のラグビー選手・アオイ(27)に「うっさいマジで」とキツい言葉を吐く、ネパール出身のモデル・モナ(30)。愛情表現をする気になれないのは、同棲生活におけるモナの態度が悪いから。そう本心を打ち明けたアオイに、モナが反発し、話し合いが決裂する展開を迎えた。
【映像】婚約者と悲惨な同棲生活をおくる30歳美女モデル(自宅での様子も)
9月26日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第2話が放送された。
本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオではヒコロヒーがMCを務めるほか、さや香・新山がレギュラー出演。第1話から第3話は藤本美貴と三浦獠太がスタジオゲストとして出演し、2組のカップルの旅を見守る。
プロポーズ後に同棲したことで関係がギクシャクし始め、入籍しないまま1年以上が経過してしまったアオイとモナ。旅2日目、モナはアオイが自発的に愛情表現をしてくれないことへの寂しさを、改めて訴えた。アオイから「好き」という想いを感じない。いつも自分から愛を求めるのは苦しい。そう主張するモナに、アオイは「正直これは、モナの態度次第」と切り出し、「モナの日頃の言動とか行動とか、良いと思ってないから」とストレートに伝えた。
その後番組では、ギリシャへ旅立つ前に撮影された、同棲生活の映像が流れた。キッチンで料理をしながら「お風呂溜めといてや」と、リビングにいるモナに頼んだアオイ。しかしモナは「自分でやってや。もう無理」と不機嫌そうに返し、ソファに寝転がったまま。さらにアオイが洗濯物を畳みながら話しかけると、モナは「うるさいマジで」と吐き捨て、ため息をついて別室へ。その様子を見たスタジオのMC陣からは「えええ…」と驚きの声が上がった。
こういった普段の言動を受け、「スキンシップしたいって思えない」と伝えたアオイに、モナが素直に謝ることはなかった。「今までそれをモナに言ったことある?」と聞くモナに、アオイは「言ったことあるよ」と返答。態度や言葉遣いを直すよう伝えても、モナは「これが私やから」と言って改善しようとしなかったのだという。
「変わってくれないモナに対して、なんで俺がすぐに変わってアジャストしないといけないの?」。モナの求めに応じ、自分だけが変わるのは不公平だとアオイが主張すると、モナは「じゃあしなくていいよ」「もう嫌や、喋りたくない」と不貞腐れ、横を向いて体育座りをしてしまった。
アオイは「俺はモナに、俺なりの理由を今伝えたんやけど」と冷静に語りかけ、モナの頬に触れて涙を拭った。しかし、モナは「もう話したくない」と聞く耳を持たない。スタジオからは、モナに対し「感情的すぎる」と指摘する声も。モナがその場を立ち去り、1人残されたアオイは、困り果てた様子で頭をかいていた。