【写真・画像】辺見マリ、亡き元夫・西郷輝彦さんとは離婚後も交流「尊敬していました」 1枚目
【映像】生前の西郷輝彦さんや幼少期の片見えみり(複数カット)
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 辺見マリ(73)が『徹子の部屋』に出演し、亡き元夫・西郷輝彦さんとの結婚生活を回顧。離婚後も交流があったと語り、「尊敬していました」と惜しんだ。

【映像】生前の西郷輝彦さんや幼少期の片見えみり(複数カット)

 9月26日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。辺見マリ(73)が出演した。

 19歳で歌手デビューし、芸能界でこれからステップアップしていく…という矢先、22歳の若さで歌手の西郷輝彦さんと電撃結婚、芸能界を一度は引退した辺見。西郷さんの話になると、「尊敬していました」「だからこそ、私が彼をリラックスさせてあげられなかったんじゃないかなって気もします」と振り返った。

 辺見は「あの方と出会えたことによって色々勉強させてもらったし、何よりも子どもたち2人を授かった」と感謝。幼少期の辺見えみりと息子の写真を公開し、黒柳は「えみりちゃん可愛いわね」「私、彼女と割と仲が良いから」と目を細めた。

【写真・画像】辺見マリ、亡き元夫・西郷輝彦さんとは離婚後も交流「尊敬していました」 2枚目
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 辺見は子育ての苦労を噛み締め、「大変でした、両親と子どもたちを見るっていうのは。あっという間でしたけどね」としみじみ。一方、西郷さんは離婚後に別の女性と再婚し、「むこうの奥様も理解があって。西郷さんと一緒にディナーショーを2度ほどさせていただいた」「子どもたちと一緒に食事をする機会を何度も作ってもらえたりとか」と離婚後の交流を明かした。

 再会した時、西郷さんから「いまだにリラックスしていない。なんか緊張してるよね」と言われ、「改めて自分の気持ちを言われた」とハッとしたそう。黒柳から「でも好きだったんでしょ、彼のこと」と聞かれると、「はい、もちろんです」と即答し、西郷さんを尊敬するからこそ裏方に回って支えなきゃいけないと思い込んでいたと説明。「くそ真面目すぎるんです、私。娘にいつも言われちゃうんですけどね」とはにかんだ。

 西郷さんとの結婚生活は約9年で幕。「離婚したのはしょうがないですね。私と結婚してから芝居をやるようになって、みなさんから認められて、どんどん上がっていかれたんで」と西郷さんへのリスペクトをにじませ、「これからもっともっと良い芝居をね…。いぶし銀のように、これからもっと輝いていかれる人だったと思う」と故人を偲んだ。

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