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 アニメ『僕のヒーローアカデミア』より、7期19話(通算157話)の先行カットと、TV未放送の30秒予告編が公開された。また、轟焦凍役の梶裕貴、エンデヴァー役の稲田徹、轟燈矢役の下野紘から、ファン・視聴者に向けてメッセージが届いた。

【放送】アニメ『僕のヒーローアカデミア』7期19話

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で10年にわたって連載され先月8月5日発売号でついに完結を迎えた、堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。

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7期19話(通算157話)「I AM HERE」予告

 7期19話(通算157話)「I AM HERE」
【あらすじ】

ホークスたちを倒し、デクと死柄木のもとへと飛行するオール・フォー・ワンの前に立ちはだかるのは、あの“平和の象徴”――!7期で展開しているヒーローと敵<ヴィラン>の決戦の中でも、大きなポイントとなるシーンが描かれる。そして、このエピソードにはもうひとつ大きな対峙が待っている。それは、No.1ヒーロー・エンデヴァーとその息子・轟焦凍、そしてその兄である敵<ヴィラン>荼毘=轟燈矢。この家族3人の、轟家の戦いの決着が遂に訪れる。

キャストメッセージ

―この7期第19話(No.157)「I AM HERE」のアフレコにはどのような気持ちで臨みましたか?

梶裕貴:「ついに燈矢と炎司、兄と父が、本当の意味で向き合う時がやってきました。何度も間違えて、何度も悔やみ、何度も折れかけて…それでも立ち上がり、ようやく辿り着いた邂逅です。焦凍としても、僕としても、絶対に見届けないわけにはいきません。思い残すことのないよう、覚悟を決めてアフレコに臨みました。」

稲田徹:「俺個人としては、ヒーローとしてのエンデヴァーは、オール・フォー・ワンとの戦いで全て出し切ったので、今回は轟炎司として、父としてのケジメをつけるために臨みました。収録は、幼い時の燈矢を含む轟家全員で演じられたので、感無量です。話の内容にはそぐわない感情ですが、幸せでした。」

下野紘:「今回の157話「I AM HERE」が、燈矢にとって正念場というか、真の最後の一戦だと思いますので、燈矢の思いや自分の感情を、素直に全部出し切れるよう収録に臨みました。今回初めて、僕も含めた轟家全員で収録に臨めて嬉しかったのですが、演出上、僕だけ別室での収録になってしまい、少し悲しかったです!」

―放送を待っているファン・視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

梶裕貴:「ここにきて、ついに轟家の声優、全員そろってのアフレコが実現しました。ちゃんと燈矢も入れて、下野さんも入れて全員です。クソ親父がいて、お母さんがいて、冬姉がいて、夏兄がいて、燈矢兄がいて、焦凍がいて。それで、轟家なんです。それが、轟家なんです。感慨深かったなぁ。どこまでも不器用で、不細工だけど…やっぱり僕は、この家族が好きだなって思えました。どうか、轟家の行く末を見守ってください。リアルタイムで、ぜひ。」

稲田徹:「エンデヴァー、轟炎司、やり切りました。燃え尽きました。後は皆さんに判断してもらうだけです。轟家を、俺たちを、見ていてくれ!」

下野紘:「各地で死闘が繰り広げられる中、暴走する燈矢と対峙した炎司…二人はどこへ向かうのか?そして焦凍たち轟家の家族は、何を思い、どんな結末を迎えるのか?轟家にとって最後の戦いを…そして、轟燈矢という男の思いと願いを、是非ともご覧ください。」

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

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