サバイバル番組『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』第2話にて、YOUNITEが映画のワンシーンのようにインパクトの大きなステージで魅了した。
『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』は、7組のK-POPボーイズグループが“ACE”の座をかけて激突する番組。CRAVITY、THE NEW SIX、YOUNITE、TEMPEST、8TURN、そして2020年放送『Road to Kingdom』からの続投となるONEUS、ATBOとJUST Bが合体したプロジェクトグループThe CrewOneが参加している。MCはSHINeeのテミンが務める。
迫力あるゆがんだ表情に、呆気に取られる参加者たち
第1戦の「＜VS＞ミッション」のステージで、ENHYPEN「Bite Me」を披露するYOUNITE。リーダーのウンサンが演技の要素を盛り込むことを提案し、映画のワンシーンのようなステージを作り上げるべく、練習を重ねていった。ウンサンは『PRODUCE X 101』に出演していて、X1でデビューしていた経験も持つ実力者だ。
本番のステージには多数の小道具が用意され、見守る他のグループのメンバーも釘付けに。パフォーマンスの中心となるエースを務めるのはウンサン。真っ白な衣装をまとった彼は呪文を唱え、次第に震え始める。その表情は悪魔に憑依されたかのように激しくゆがみ、迫真の演技に観客もあっけに取られる。
他のメンバー7人は黒い衣装をまとっており、ウンサンとのコントラストが際立つ。中盤ではウンサンが祈りを捧げるように、しなやかなソロダンスを披露。そしてギョンムンが高音をロングトーンで響かせると、バトルシーンをシルエットで展開。最後にはウンサンに真っ黒な羽が生え、堕落してしまったかのような不適な笑みを響かせて、衝撃のラストを迎えた。
参加者たちは思わず立ち上がって大興奮。「悪魔だ！」「染まってしまったね」「怖すぎる」「イントロが強烈すぎるね」「もう一度見ちゃダメかな？」と、すっかりストーリーに引き込まれた様子だ。
YOUNITEは見事勝利を集め、ウンサンは「本当にずっと待ち望んでいました。プレゼントを贈られたような気持ちです」と笑顔を見せた。
（『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』／ABEMA K-POPチャンネル）
