【写真・画像】米粒サイズの“極小折り鶴” 霜降りせいや「刻みネギやん!」 “7mmの壁”突破なるか? 1枚目
【映像】「刻みネギやん!」極小折り鶴の実物

 『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が9月27日に放送され、極小の「折り鶴」を作る少年の挑戦を追った。

【映像】「刻みネギやん!」極小折り鶴の実物

 視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「極小!7mmの紙で折り鶴」は、埼玉県の男性(47)から寄せられた次のような依頼だ。

『今年の夏、家で蚊がとまっていると思って払おうとしたら、それは蚊ではなく、とても小さな折り鶴でした。その折り鶴は中1の息子が折ったものだと知り、聞くと8mm四方の折り紙で作ったらしく、しかもピンセットなど何の道具も使わず、手だけで折ったというのです。あまりの小ささに「すごいな〜」と思っていたのですが、息子は8mmの折り鶴では納得していない様子でした。新たに7mmサイズの折り鶴に挑戦しているのですが、どうしても1mmの壁を超えられず、上手く折れないと言うのです。どうか息子をサポートしていただけないでしょうか」

 依頼者の元へ向かった霜降り明星のせいや探偵。過去の米粒大の作品を見せてもらうと、「ちっちゃ!刻みネギやん」と驚く。実は8mm四方の紙を用意するのにも慎重な作業を要するが、見事にその場で折り鶴を完成させる。

 しかし1mmの差が大きいようで、7mmは悪戦苦闘。そこで、日本折鶴協会講師で連鶴作家の岩渕鶴明さんの協力を仰ぐことに。岩渕さんによると、折り紙は「折り筋」をつけることが大事だといい、指の腹ではなく爪を活用すること、さらに自身は形も整えていることを明かした。

 そのアドバイスを受けた作業を見て「いけてますよ」と岩渕さん。形にはなったものの、彼はどうしても羽の形が気に入らないようだ。気を取り直して、次の折り紙でチャレンジ。今度は羽の両端が上がった折り鶴ができ、「うれしいです」と納得がいった様子で話していた。

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