【写真・画像】轟一家がようやく1つに…アニメ「ヒロアカ」157話、焦凍&燈矢の特殊EDも「最高の家族愛」「爆泣きした」 1枚目
【映像】荼毘にとどめを刺した焦凍(18分40秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」第157話が9月28日より順次放送中。エンデヴァー(CV:稲田徹)が家族一人ひとりに過去の言動を涙ながらに謝罪するシーンが、「家族がやっと1つになれて良かった」と視聴者の心を打った。

【映像】荼毘にとどめを刺した焦凍(18分40秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載された堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久(CV:山下大輝)とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年8月2日から、劇場版第4弾の公開がスタートした。

 前回放送の第156話では、オール・フォー・ワン(CV:大塚明夫)が全盛期の身体を手に入れた。パワーアップしたオール・フォー・ワンに、ヒーローたちは複数人で立ち向かっても歯が立たなかった。オール・フォー・ワンは次々とヒーローを戦闘不能に陥れて、「何も守れなかったな、ヒーロー」とその場を立ち去った。

 若返ったオール・フォー・ワンの声を担当したのは、数々の人気アニメで主演を務めてきた声優の神谷浩史だ。ベテラン声優である大塚明夫から神谷浩史という“豪華バトンタッチ”に、「声帯贅沢すぎんだろ」「若返っても声強いなAFO」「イケボにも程がある!」「オール・フォー・ワン声変わりえぐ」と喜びの声が相次いだ。

 最新話の第157話「I AM HERE」では、敵連合の荼毘(CV:下野紘)とプロヒーローのエンデヴァーが対峙した。荼毘の正体とは、幼くして命を落としたはずのエンデヴァーの息子・轟燈矢(CV:下野紘)だ。荼毘は、憎き父親であるエンデヴァーを追い詰めた。そこにエンデヴァーの妻や子どもたちが駆けつけて、一家で荼毘の暴走を食い止めた。

 戦いの後、エンデヴァーは「燈矢……悪かった……」と過去の出来事について心から謝罪した。荼毘は、「大嫌いだ……お父さんなんか……。家族……なんか……」と涙を流し、エンデヴァーも「ああ……聞かせてくれ。もっと……」と涙した。そしてエンデヴァーは、家族一人ひとりにあらためて詫びた。

 かつてエンデヴァーはわが子を「オールマイトを超えるヒーロー」に育て上げることに固執したせいで、家庭に軋轢を生んでしまった。バラバラだった轟一家が手を取り合う展開に、ネット上では「息できなくなりそうなくらい爆泣きした」「最高の家族愛」「家族がやっと1つになれて良かった」と感動の声が続出した。

 また、ED映像には、幼い頃の燈矢と焦凍(CV:梶裕貴、※幼少期のCV:真堂圭)のカットが追加されていた。ストーリーに合わせた特別な演出に「背中合わせだったのに、最後同じ方向見てて、なんかウルッと来ちまったよ……」「涙止まらんかった」と称賛が寄せられた。

第157話「I AM HERE」
【あらすじ】

ヒーローたちを蹂躙したオール・フォー・ワンは、死柄木との完全な融合を果たすべく飛行の速度を上げる。そしてエンデヴァーを目指して黒霧の「ワープゲート」で群訝山荘跡へと飛んだ荼毘は、その体の中に直径約5kmを焼き尽くす超高熱エネルギーを溜め込んでいた。絶望的な状況の中で、“平和の象徴”オールマイトの声が響く。彼から「荼毘を止められるのは2人だけだ」と声をかけられた轟と飯田は、エンデヴァーと荼毘が対峙する群訝山荘跡へと急ぐ!そしてオールマイトは、ある秘策をもってAFOの行く手に立ちはだかる。「私が来た!」

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

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