リクガメの体重を量る際に“ピタッ”とおとなしくなる姿が、SNSでは「空を掻くのかわいい」「おとなしくなるの不思議」などと話題を集めている。
投稿したのは、道の駅ウミガメ公園の公式アカウント（@umigame_kouen）。「カメのはかり方」とコメントを添えて、動画をSNSにアップした。動画には、黄色い筒を乗せたはかりが映っている。すると、飼育員が小さなリクガメを持ち上げて筒の上に乗せた。筒の上に乗ったカメは慌てることなく、まるでいつも通りと言わんばかりにおとなしく体重を量っていた。
実はこの量り方、“カメ界”では定番で、小さいうちはこの方法が測定しやすいとのこと。投稿された動画のコメントでは「カメでもダイエットしなきゃならないことがあるのか？」という質問に対し、飼育員が「あります！」と回答。その理由としては「エサの量を減らしたり、運動量が増えるような飼育環境に見直す必要がある」のだという。
ちなみに、リクガメはカメの中でも断然量りやすい種類で、ウミガメだとバタバタ騒がしく動き大変なのだという。（『ABEMA Morning』より）
