ボーイズグループリアリティサバイバル番組『Re:Born』第2話にて、WAKERのメンバーが流暢な日本語でチャン・グンソクと会話を繰り広げた。
【映像】流暢な日本語でチャン・グンソクと会話するテテ似のアイドル
『Re:Born』は、韓国で既にデビューを経験したK-POPボーイズグループ12組が、日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げる番組。AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIACが出演しており、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』『SHOW ME THE MONEY』を手がけた日韓トップクラスの制作陣が集結している。番組のMCは“アジアのプリンス”ことチャン・グンソクが務める。
チャン・グンソクも「上手すぎてびっくりしました」と激賞
2番目にパフォーマンスを披露するグループとしてステージに立ったのは、6人組グループのWAKER。チャン・グンソクから「日本語の実力がすごいと聞きましたが…」と振られると、メンバーのクォンヒョプは謙遜しつつ、「あ、はい。自分ではそう思っておりませんが、日本で公演をすると、ファンから『ほぼ日本人』と言われています」と、自然なイントネーションで話す。クォンヒョプは、BTSのVに顔が似ていると、ネット上で話題を集めていたメンバーだ。視聴者からも「テテかと思った!」「本当似てる」「横顔めちゃそっくり」などの声ががあがっていた。
日本語が堪能なチャン・グンソクが「いつから勉強したの?1人で?」と日本語で話しかけると、クォンヒョプは「4年前ですかね」「先輩の動画を見ながら勉強しました」と笑顔で回答。チャン・グンソクは驚いたように「やばいじゃん!」「上手すぎてびっくりしました」とつぶやき、しばし日本語で和やかな会話が繰り広げられた。
今年1月にデビューしたWAKERだが、先んじて昨年12月には日本で公演を行っていた。まだ無名だった彼らは情熱だけを手に日本の街頭でビラ配りをし、地道にライブをPR。週に10回ほど休まずに公演をしていたという。クォンヒョプは「僕たちは韓国では自己PRできる機会がなかったと思います」と話し、セビョルは「だから今回が最後だと思うところもあるし、真剣な志を持ってきたので、舞台では最善を尽くしたいという心構えでこの番組へ参加しました」と、番組参加への意欲を明かした。
(『Re:Born』/ABEMA K-POPチャンネル)