藤本美貴が、「理想の夫婦」と世間から評価されることへの本音を語った。
10月3日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第3話が放送された。
本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオではヒコロヒーがMCを務めるほか、さや香・新山がレギュラー出演。第1話から第3話は藤本美貴と三浦獠太がスタジオゲストとして出演し、2組のカップルの旅を見守る。
今回の放送では、“決断の旅“に出たカップルが理想の夫婦像について語る場面があり、エステティシャンのカホは「自分の両親」が理想だと発言。それにちなみ、番組ラストの「スタジオトーク延長戦」と題したコーナーのなかで、ヒコロヒーが藤本に「理想の夫婦」と言われることに対する心境を尋ねた。
藤本は2009年に品川庄司・庄司智春と結婚。「理想の夫婦」というイメージも強い藤本だが、先の質問に「なんとも思わないです」とキッパリ答えた。自分としては「普通に生活しているだけ」だと言い、「それこそ結婚したときは、離婚しそうな夫婦2位で。1位はのりピー夫婦で、実質1位みたいなものだったの（笑）」と、かつては「離婚しそうな夫婦」のランキング上位だったことを告白。「だから今、理想って言われても…。時が変われば人も変わるもの。私たちは何も変わっていない」と話していた。
