お値段はなんと200万円ーー。奇妙な形をしたヴィンテージカメラにカメラ好きの稲垣吾郎が強い興味を示す一幕があった。
ABEMAにて10月6日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#44では、「ヴィンテージコレクターが自慢の激レアアイテムを大公開!ななにーメンバーの私物をガチ鑑定SP!」と題した企画が展開。昨今のヴィンテージブームを受け、スタジオには様々なジャンルのヴィンテージコレクターが自慢の激レアアイテムを持って集結した。
フィルムカメラコレクターの三村裕太氏はカメラ専門店「2nd BASE」の店長でオールドスタイルのカメラやレンズを収集している。そんな三村氏が“激アツ”だとオススメするフィルムカメラは、当時の警察が使用していた「銃型」のカメラ。
カメラを150台コレクションしている稲垣は「これどういうこと!?」と未知との遭遇に声を荒げた。三村氏によると「DORYU 2-16」という型番だそうで、「日本の警察向けに作られた銃の練習用のカメラです」と説明した。
的に向かって撮影し、写真の撮れ方で弾が当たっているかどうかが分かる銃練習用のカメラだそうで、稲垣は「レーザーポインターとかなかったからだね!」と反応していた。なおこちらは「非売品」だったという。現在の価格について聞かれると、三村氏は「これは世の中にあまりないので200万円」と話した。その後も稲垣は興味津々の様子で実際に「DORYU 2-16」を触らせてもらっていた。
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