サバイバル番組『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』第3話にて、ONEUSのファンウンがエースとして圧倒的なスター性を見せた。
『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』は、7組のK-POPボーイズグループが“ACE”の座をかけて激突する番組。CRAVITY、THE NEW SIX、YOUNITE、TEMPEST、8TURN、そして2020年放送『Road to Kingdom』からの続投となるONEUS、ATBOとJUST Bが合体したプロジェクトグループThe CrewOneが参加している。MCはSHINeeのテミンが務める。
「ダンスではなく、儀式を見たような…」あまりの実力にしばし呆然
第1戦の「＜VS＞ミッション」ではチームランキングでCRAVITY、エースランキングでONEUSがそれぞれ1位に。そして第2戦のキューシート決定権をめぐって、CRAVITYのエース・ヒョンジュンと、ONEUSのエース・ファンウンがエースバトルで対決することになった。
先攻を務めたヒョンジュンは白衣装で、現代舞踊の要素を取り入れたステージを披露。自分のステージと被る部分があるようで、ファンウンは少し不安な顔を見せる。しかし小道具なしで挑んだヒョンジュンに対し、ファンウンは井戸のようなオブジェとともにステージに上がり、参加者たちの期待を煽った。
床に座り込み、頭を抱えた姿勢から踊り始めたファンウン。ヒョンジュンと同じく、モダンダンスをしなやかに舞っていく。しかしファンウンは両掌を擦り合わせ、井戸に向かって何かを落とすと、中から粉塵が上がる。そこからは一変し、ファンウンは狂ったように不敵な笑みを浮かべてダイナミックに躍動。衣装の胸部分は黒く染まり、コンセプチュアルなダンスが繰り広げられた。そしてファンウンは井戸から冠を取り出すと、それをゆっくりと頭にはめた。
圧倒的な表現力に、思わずフリーズして見入ってしまう参加者たち。「鳥肌」「本物のレジェンド」「心臓がやばいかも」「ステージに全てを捧げた気がする」「単なるダンスではなく、儀式を見たような…」と口々に話す。あまりの迫力にヒョンジュンは「どうやれば勝てるの！」と苦笑いし、「短時間でどうやってあんなに準備できたんですか？アイデアがすごかったと思います」と感嘆した。
視聴者からも「憑依型すぎる」「彼は一体何者？」「芸術的」「ずっと見てたい」「もう1回見せて」「かっこいいー！」「表情えぐいな」と絶賛のコメントが相次ぐ。投票の結果、24対6でファンウンが圧勝した。
（『ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE』／ABEMA K-POPチャンネル）
