佐藤勝利似のホストを好きになったという女芸人が切ない恋の終わりを告白。「私は好きにだけさせられて切られて…育児放棄みたいな」と振り返った。
【映像】「私は育児放棄された」佐藤勝利似のホストに恋した女芸人
10月10日、タレントのぺえ、YouTuber・平成フラミンゴのRIHO、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー番組『私が愛した地獄』が放送。当番組では他人から見れば地獄でも本人にとっては「忘れられない沼った恋愛」について街頭インタビューを交えながら語り合っていく。
お笑いコンビ・コメジマンのかな(29歳)が語ったのは“自ら沼りに行った初恋”について。今まで彼氏ができたことがないというかなは「ライブでネタがスベった時とかに抱きしめてもらいたい」とホストクラブに行くことを思い立つも、1人でホストに行くのが怖かったので「アプリでイケメンに会ったらホストだった」と言う友人の体験談をもとに、マッチングアプリでホストみたいな人を探してご飯に行くことになったそうだ。
佐藤勝利を薄めたような顔をしていたと言う男性はかながトイレに行っている間にお会計を済ませてくれていたそうで「お金もしかして払ってくれた?払うよ?」とかなが声を掛けると「食い逃げだから。行こ行こ」とユーモアを交えレジを素通り。「この冗談が、私が今まで見たお笑いの中でどれよりも面白くて…」とかなは笑い、その後相手からホストと明かされることはなかったが自ら「行く行く」とホストクラブに付いて行き楽しい時間を過ごしたそうだ。その後も営業の一環として頻繁にLINEが届き、文面からかなの元気がなさそうだと判断すると「大丈夫?」と電話をくれたりしていたと言うホスト。しかし芸人だと言うことをかながうっかり明かすと、お金が無いと判断されたのか次の日から連絡が取れなくなってしまったそうだ。「ホストクラブって会ってから1~2ヶ月くらいは自分のことを滅茶苦茶好きにさせてお金をいっぱい払わせて太客にする“育て”っていう期間があるらしいんですけど、私は好きにだけさせられて切られて…育児放棄みたいな」とかたるかな。「私にお金があればズブズブだった」と切ない恋の終わりを語った。
そんなエピソードを聞いたスタジオの稲田は「うちの相方が今ホストに行ってる」と相方・熊元プロレスを話題に出し、熊元はTHE Wで優勝する前に「お互い頑張ろう」とホストと高め合い実際に優勝を手にしたと告白。後に熊元は賞金を手にホストクラブで高いシャンパンを抜き、自宅玄関には担当ホストのオリシャンが飾られていると明かした。