右足の大腿骨を骨折した上皇后美智子さまは、8日朝から東大病院で手術を受けられ、先ほど無事終了しました。
上皇ご夫妻の側近によりますと、上皇后美智子さまは、6日、お住まいの仙洞御所で転倒されました。右足に強い痛みがあったため、7日、東京・文京区の東大病院で検査を受けたところ、右大腿骨上部の骨折と診断されました。
8日朝から手術を受けられていて、さきほど無事終了しました。その後、しばらくの間、入院されるということです。
上皇さまは7日夕方に東大病院を訪れて、上皇后さまと一緒に検査結果について説明を受けられました。側近によりますと、上皇后さまも上皇さまも状況を受け止めて、落ち着かれた様子だということです。（ANNニュース）
