ボーイズグループリアリティサバイバル番組『Re:Born』第3話にて、幼馴染で組んだグループ・BXBが活動への思いを明かした
『Re:Born』は、韓国で既にデビューを経験したK-POPボーイズグループ12組が、日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げる番組。AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIACが出演しており、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』『SHOW ME THE MONEY』を手がけた日韓トップクラスの制作陣が集結している。番組のMCは“アジアのプリンス”ことチャン・グンソクが務める。
以前のグループの解散後、話し合った4人
BXBは一度デビューし、再デビューを経験した4人組グループ。ヒョヌとハミンは小学生の頃に出会い、他のメンバーとも中2、3の頃からの仲で、10年以上にわたってお互いを見てきたという。
ヒョヌは「実はBSBの前に、TRCNGという10人組のグループで共に活動しました。大変なこともたくさんあり、多くの苦難もありましたが、2022年2月に解散しました」と説明し、「解散してから一緒に集まって話したんです。まだアイドルに対する未練があって。ステージに立ちたいですし、休んでいる間にいろんな仕事もしましたが、この仕事ほど幸せなものは見つからないと思ったんです」と、思いの丈を明かした。
BXBがステージで披露するのは、抒情的で歓声的な「Planet」。ラフなアースカラーの衣装に身を包んだ4人は、優しいメロディに乗せて甘い歌声を響かせていく。温かい歌声に、見守る参加者も手を左右に揺らして、音に身を委ねた。終盤ではハミンが見事な高音を響かせ、4人で顔を見合わせて肩を組み、アットホームなムードが生み出された。
審査員のシン・ユミは「本当に温かいステージだと思いました。お手本のような彼氏が4人いると言いましょうか(笑)」と賛辞を送る。一方でキム・テウは「すごく良かったんですが、ラップや歌がある一線を超えなければいけません。今は少し残念です。ハンドマイクを持たなかったのがすごく残念でした。ほぼダンスがメインでしたね。ハッスルな雰囲気のステージに仕上げたら、もっと4人のアイデンティティを確実に見せることができたと思いますし、すごくユニークなチームになると思います」とアドバイスしていた。
(『Re:Born』/ABEMA K-POPチャンネル)