女子からの一途な気持ちが見事に実を結んだ。ABEMA『今日、好きになりました。』(以下:今日好き)、 9月9日よりスタートした「ドンタン編」で、カップルになったのは、せいら(土屋惺来、高1/埼玉県、「プサン編」からの継続)と、しょう(角田翔、高3/愛知県、「ホアヒン編」からの継続」)。
モデル・土屋怜菜(れいぽよ)の妹としても知られているせいらは最初の2ショットからしょうに気持ちがあることをグイグイと伝えていたが、一方のしょうは、じゅりな(はなさきじゅりな、高3/埼玉県)、かな(のだかな、高1/埼玉県)にも気持ちがあったため、なかなか答えを出せずにいた。しかし、しょうは次第にせいらに特別なもの・そして居心地の良さを感じ、2人は見事にカップルとなった。
ABEMA TIMESではそんなせいらとしょうにインタビュー。『今日好き』本編同様、しょうと一緒にいる時間がとにかく幸せそうなせいら。一方、しょうもせいらを優しく気遣ったり、カップルになって帰国できたことに喜びを感じている様子。そんな2人の旅を振り返るトークをぜひ楽しんで欲しい。
せいら「“先に伝えちゃったもん勝ち”だと思っていた」
――まずはカップル成立おめでとうございます! せいらさんは一目惚れが実った形となりましたね。
せいら: はい(照)。#1を個人的にも見ていたんですけど“私、こんな顔してたの!?”って驚きました(笑)。
――恋に落ちた表情というか、とってもキラキラしていました。
せいら: あはは(笑)。なら良かったです!
――しょうさんはせいらさんの表情まで見る余裕はなかったのでは?
しょう: リアクションとってくれていたのはわかっていたんですけど、あそこまでの表情をしてくれていたのかまではわからなかったです(笑)。でも喜んでくれていたから、印象が強くなったことは確かでした。
せいら: 私は来てくれた時に“決まった!”って思ったんです。最初に見た時から「『継続で来て欲しかったです!』って絶対に言おう…!」と思って。
しょう: 実際に言ってくれてうれしかったですね。
――「ホアヒン編」を見ていた時にすでに気になっていた?
せいら: 「かっこいい!」って思っていました。“継続で来て欲しい”って願っていたので、本当に良かったです。
――一方でしょうさんはじゅりなさん、かなさんという気になる人がいましたね。しかも、2人ともしょうさんのことが気になっているという。
せいら: そう……!(しょうの方を瞬時に見ながら)
しょう: すみません(笑)。
――仕方ないと思います(笑)。
しょう: はい(笑)。1日目の時点では正直絞る気はなくて、それよりも最初の第一印象の3人のそれぞれの良さだったり、相性だったりを見極めていきたいなって思ってました。
――何を1番大事にしていたんですか?
しょう: これから長く一緒にいる人だからこそ、本当に心から良いと思える人というか、相性や空気感を大事に考えました。ノリが良過ぎても僕は疲れちゃうので、心地よくいられる空気感だったり……後は会話しなくても穏やかでいられるようなムードです。せいらには最終的にそれを感じました。
せいら: うふふ(照)。
――せいらさんは最初の浜辺での2ショットから猛アプローチを繰り広げて、スタジオが騒然となっていました。
せいら: 前回の旅で後悔しまくったので、今回は初日から思いを伝えたいと考えていたんです。“先に伝えちゃったもん勝ち”だと思っていたというか。意識して見てもらわないといけないし、あの時は自分の中で相当気合いが入っていたんです。
――その後、しょうさんと話しをしていて「なんか違うかも……」と感じることも一切なかった?
せいら: なかったです! テンション感も合うし、話してて“いいな〜”ってずっと思っていました!
しょう「“僕はこの人と一緒にいたいんだ”と思えた」
――改めてお互いの好きなところを3つずつあげるなら?
せいら: まずかっこいいところ! あと、すごい周りが見えてるんです。大人数の中にいても細かく気を遣っているのがいいなって。それと愛情表現をちゃんとしてくれるんです。「かわいい〜」とか「大好きだよ」などなど思ったことをちゃんと伝えてくれるのがうれしいですね。電話でも直接でも言ってくれます。
――照れてなかなか言えないことをキチンと言葉にしてくれうんですね。
しょう: いや、照れてますよ(笑)。
せいら: あははは(笑)。でもそれがめっちゃうれしいんです。
――しょうさんはどんなところが好きですか?
しょう: まずめっちゃかわいいところです! それと一緒にいてめちゃくちゃ楽しい。旅でもらった感覚は間違いじゃなかったなって思っています。それとすっごい自然体でいられるところ。なんていうか、すっごく幸せです。
――しょうさんが高3で、せいらさんが高1。2歳差ですけど、正直、せいらさんが大人っぽくて高1には見えないというか……(笑)。
せいら: それ、よく言われるんですよ(笑)! でもうれしいです。
しょう: 僕も話していて、年齢差がわからなくなる時があります(笑)。年下だってことをあんまり感じなくて。元々のタイプは年上好きなんですけど、変に年下だからって気を遣う必要がないんです。
――今回は男子からの告白でしたが、告白前に「私、いける!」というような確信はありました?
せいら: しょうくんは3人で迷っていたので、“私、どうなのかな?”っていう気持ちはずっとありました。なので、最後までわからなかったですね。私的には“アピールしきった”って思っていたんですけど、その反面“引かれてないかな……
”っていう心配もあったんです。めっちゃ不安だったんですけど、最終日に告白してもらえて、大丈夫だったから、そこでやっと不安が解消されました(笑)。
――しょうさんはいつ頃、せいらさんへの気持ちが確信に変わったんですか?
しょう: せいらちゃんと水上バイク(#4)に乗った時ですね。その時に“あれ、すっごい居心地良いんだけど。この子と一緒にいたら絶対に幸せになれる……”と思えたというか。そこで一気に意識しちゃった感じです。しかも最初から一途にアピールしてくれていたので、そんな子を選ばない理由がないみたいな。“僕はこの人と一緒にいたいんだ”と思えたというか。
遠距離恋愛が続いてしまうせいら&しょう「東京に会いに行きます!」
――共通の趣味はありますか?
せいら: 動画編集がお互いの趣味です! 私はスマホアプリで作業したりしているけれど。
しょう: 僕はパソコンとスマホ両方でやります。作った映像があるんで、ぜひ見てください!(スマホから自らで編集し制作した動画を見せてくれた)
せいら: えっ! 完成度すごい……!
――せいらさん、また目がハートマークになってます(笑)。
しょう: あははは(笑)。うれしいです。
――デートで行ってみたいところは?
せいら: テーマパーク! しょうくんは絶叫系が得意で私も大好きなんです。
しょう: その会話もマリンバイクを楽しんでいた時にしていたんですよ。「絶叫好きなの?」「好き〜!」みたいな感じで。マリンバイクもアクセル全開でめっちゃ飛ばして!
――すっごく爽やかなシーンでしたよね。ではそれが非日常なスペシャルなデートだとするなら、日常の理想的なデートは?
しょう: 僕は結構予定を立てずに待ち合わせして、「何する?」なんて話ながらノリで決めていく派なので、そういうのがしたいかな……?
せいら: その気持ち、わかるかも……! 予定通り進められないことの方が多いからそういうのが楽しいよね!
しょう: そう……! そういうテンション感も楽しいけど、でもなんかやりたいことがあったらちゃんと言ってね? 合わせるので。
せいら: うん!
――今はしょうさんが愛知、せいらさんが埼玉在住で遠距離恋愛になりますが、電話はどちらの方が会話量が多いですか?
しょう: せいらの方が喋ってるよね?
せいら: 確かに!
しょう: 会っている時はあんまり喋らないんですけど、電話になるとめっちゃマシンガントークなんです。今日会ったことをノリノリで報告してくる感じで。電話の方がテンション高いですね。
せいら: 本当?
――あんまりそれは言われたことない?
せいら: 初めて言われました(笑)。
しょう: せいらは夜型なので、そういう関係もあるかもですね(笑)。
――では最後に2人の将来の夢を教えてください。
せいら: 私、憧れの人がめるる(生見愛瑠)さんなんです。私自身も「Popteen」のモデルをやっていて、めるるさんは大先輩ですし、めるるさんのようなマルチタレントになりたくて。バラエティもやってみたいし、ドラマにも出演してみたい。色んなことに挑戦していきたいです!
――めるるさんに会ったことはあるんですか?
せいら: 小さい頃に会ったことがあるんです。お姉ちゃんの撮影について行った時に。でも今会ったらより感動しちゃうと思います。
しょう: 僕もマルチタレントになりたいんです。特にコレとひとつに絞らずに、やりたいことを全部やっていくような人になりたいです。大学に進学する予定なので、並行して頑張りたいと思っています。
――では少し遠距離恋愛が続いてしまう感じですね。
せいら: そうなんですよ。
しょう: でも全然、東京に会いに行きます!
――ありがとうございます。末長くお幸せに!
せいら&しょう: ありがとうございます!
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