元フジテレビのアナウンサーで現在はフリーで活動する笠井信輔が10月9日に自身のアメブロを更新。新幹線の移動で“やらかしたこと”についてつづった。
笠井アナはこの日、『やば!交通トラブル またやっちまったなぁ』と題したブログを投稿。仕事のため月火水の3日間とも新幹線を日帰りで往復する予定だったことを説明する。
事が起こったのは3日目、東近江市での講演会に出席するため米原駅に向かっていた時。「名古屋を過ぎたところで降りる準備を始めたら、車内放送で『次は京都、京都に泊まります』 なんですと!」。慌ててチケットを確認すると、名古屋駅で乗り換えるチケットだったことが判明した。
車掌に乗り過ごしてしまったことを伝えると、「京都から戻るしかないですね」と言われたという。さらに詳しい話を聞くと、思ったよりややこしい事態だったそうだ。
「運賃は米原駅まで払っているけども、実際には京都まで乗る しかし、名古屋〜米原のこだまには乗らない そして、京都から米原駅へ新たな新幹線に乗る 実は、それには、いくつか方法があって、結構複雑なのようで 精算の仕方も含めて、車掌室から京都駅に電話で問い合わせないとわからないほど もう申し訳ない気持ちでいっぱいでした」
その後、車掌からは「追加料金のかからない方法ですと、米原駅に到着するのが予定より1時間半ぐらい遅くなります」「追加料金を払っていただくと、予定より30分位、遅い到着ですみます」という説明があったという。笠井アナは「30分遅れですと講演会の時間に余裕で間に合うのですが、1時間半遅れるともうギリギリ 『追加料金払います!』 即答(笑)」と綴った。
講演会には無事間に合ったそうで、「車掌さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました」「旅慣れしていると、かえってミスがおきるのかも。ほんとに気をつけないといけませんね」と締めくくっている。