ありえない珍事にスタジオが大爆笑。10月11日に放送されたパチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」では、回答前に“答え”が映像に表示されてしまうハプニングが発生した。
同放送回には、パチンコ・パチスロ好きで有名な空気階段の鈴木もぐらや見取り図の盛山晋太郎らが出演。パチンコ・パチスロにまつわるマニアックな問題に答える「初代パチンコ・パチスロ知識王」が実施された。例えば、問題は「これから出てくる画像の中で『冬のソナタ2』(CRぱちんこ冬のソナタ2)の7図柄は何番?」「歴代販売台数が多いパチスロ機種上位5つを、1位から順番に並び替えてください」など。最終問題は、“直接的なヒントになる部分はカットした”機種のPVを見て、何の機種かを早押しで当てるものだった。
まずは、「高純増AT」「2.8。1セット40G+α」「狂乱トリプル抽選」といった文言。その後に「超絶上乗せ特化ゾーン降臨」と続くと、すぐさま盛山がボタンを押した。だが、盛山の回答「押忍!番長4」は、残念ながらハズレ。残る回答者が慎重にPVを見る中、「スライドボタン」「MAXBET合体レバー」などのハード面が映し出されると、「男たちの喧嘩は終わらない」とのセリフと共に液晶画像が紹介された。
この瞬間、真っ先にボタンを押したのがもぐらだったが、そのもぐらは他の回答者と共に失笑。なぜならボタンを押した後もPVは止まることなく、直接的なヒントどころか、「鬼浜爆走紅蓮隊」(鬼浜爆走紅蓮隊 友情挽歌編)と機種名が出てしまったからだ。このハプニングには、進行を務めるさらば青春の光の森田哲矢も「待っていたもん勝ちですね」と大笑い。相方の東ブクロが「どこで分かったんですか?」と続けると、もぐらは「ボタンを押した瞬間に鬼浜って…」と返して共演者たちの笑いを誘った。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)