長年、多くのスロッターを見てきたベテラン編集長から見ても、その動きはプロレベルのものだった。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」が10月11日に放送され、見取り図・盛山晋太郎が競技専用パチスロ機「超ディスクアップ2」(サミー)の目押し勝負に挑戦。凄腕のパチスロ好き芸人だけでなく、パチンコ・パチスロYouTuberすら倒す実力に、パチスロ雑誌の編集長からは「リールの回転の感覚が体に染み付いている人の動き」と絶賛された。
今や人気芸人として数えられる盛山だが、パチスロの大ファンで、同番組でも度々、パチスロの関する深い知識や思い出を披露している。「パチンコ・パチスロ知識王」でも、4つ重なったスタート音を全て聞き分けるという神回答で、周囲の共演者やファンたちを驚かせていた。
その盛山が、まさにスロッターという実力を発揮したのが、今回の目押し勝負だ。空気階段・鈴木もぐら、パチンコ・パチスロYouTuberの日直島田が、クイズ対決の後に行われる目押し勝負で優勝者を決めることになったが、盛山はデモンストレーションと2人の前にプレー。すると20回中14回でビタ押しに成功、うち2回はこれ以上ないタイミングで止める「超ビタ押し」にも成功して9750点というハイレベルのスコアを叩き出した。
すると鈴木もぐら、日直島田は盛山のスコアを超えることができず、なんと盛山が目押し力ではNo.1に。ドヤ顔を見せた盛山に対して、ガイドワークスで長年、パチンコ・パチスロ雑誌の編集長として活躍してきたピヨ本氏は「リールの回転の感覚が、体に染み付いている人の動き」と絶賛。スタジオが大きな笑いに包まれていた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)