「片手間にやっている人には負けられない」と豪語していただけに、この敗戦は“黒歴史”級だ。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」が10月11日に放送され、パチンコ・パチスロYouTuberの日直島田が目押し勝負に挑戦。自信満々で臨んだものの、パチスロ好きの芸人2人に敗れるというまさかの事態に「人生に傷を負った…」「明日から馬鹿にされる」と落ち込みまくった。
登録者数・約60万人という大人気YouTuberである日直島田は、同番組に第1回からレギュラー出演。パチンコ・パチスロに関する幅広い知識のほか、時にはコントもなんなくこなす人気者らしいパフォーマンスを見せていた。クイズ企画「パチンコ・パチスロ知識王」は、まさに日直島田のフィールド。難問揃いの中、堂々の1位で決勝に進むと、競技専用パチスロ機「超ディスクアップ2」(サミー)を使った目押し対決で、空気階段・鈴木もぐらと優勝をかけて戦うことになった。
決勝の前、見取り図・盛山晋太郎がデモンストレーションとしてプレーし、驚異の目押し力を発揮。9750点という高スコアを取ってしまった。これにプレッシャーを感じたのか、日直島田は「1万点以下は見たことがない。盛山さんには余裕で勝てる。(芸人には)負けていられない」と豪語していたものの、1回転目から連続ではずし、5回転目からはまさかの4回連続で失敗。中盤からはなんとか立て直したものの、トータル20回のうち成功は半分の10回に終わり、スコアも7500点と平凡に終わった。
まさかの結果に島田は「人生に傷を負いました…」と呆然。さらにこの後プレーした鈴木もぐらにも8750点で抜かれ、目押し対決では実質3人中、最下位に。「明日から、どこの現場に行っても馬鹿にされる」と頭を抱えていた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)